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6.5.4. ECG 制御 ⑧
ECG シグナル のシミュレ ーションはソフトウェア で 制 御できます。
詳 細 については 、ソフトウェアの IFU を 参 照してください 。
6.6. I.V.
トレーナー (オプション)
I.V. トレーナーは頚動脈波の場所と液体 (蒸留水) の挿入を練習できます。
詳細については、Ambu I.V の取 扱 説 明 書 を 参 照してください 。 トレ ーナ ー 。
注記: 点滴液を輸送中 トレーナーは流れ出ないようにします。
点滴や注射を行うとき、点滴には必ず蒸留水だけを使用してください。静脈や動脈に入れ
るチューブがねばねばして腐敗します。
点 滴の 訓 練 期 間 の 保 管 トレ ー ナ ー は AmbuMan Advanced を キ ャ リ ー ケ ー ス に 入 れ 、置
いておかなければなりません。 静脈や動脈にいれるチューブおよび皮膚はラテックスで
できています。 素材がねばねばして腐敗するので、腕への直射日光やその他の紫外線(ウ
ルトラヴァイオレット)は 避け てください。
7. クリーニング
7.1. スカル、首および本体の洗浄
人体 模型のスカル、首および本体は、刺激性のない洗剤を湿られた布で拭いてから、さら
にきれいな水を湿られた布で再び拭くようにしてください。
洗浄するときは、絶対にスカル、人体、またはインジケーターユニットに洗剤や水が入らな
いようにしてください。必要な場合は、人体とインジケーターユニット間の接続を布で覆い
ます。
人口模型に付いた口紅やボールペンの跡は材質に浸透することがあるため、アルコールを
使って なる べく速く除 去してください 。
7.2.
服の洗浄
訓練スーツは 50% 棉と 50% ポ リ エ ス テ ル で 作 ら れ て い て 、最 大 40 °C (104 °F) で洗浄でき
ます。
7.3.
スーツケースの洗浄
スーツケースは刺激の少ない洗剤で布や柔らかいブラシを使って洗浄し、水ですすぎ、
その 後乾 かしま す。
7.4.
点滴 トレーナー
点 滴の 洗 浄と 維 持 トレ ー ナ ー は Ambu I.V の取 扱 説 明 書 を 参 照してください 。トレ ー ナ ー。
6.4.
頚動脈波
人口模 型は自動 的頚 動 脈 波があり、ソフトウェア で ECG 制御を使用して動脈をシミュレー
トするときに設定 する QRS Complex に 従 います。
制 御の 詳 細については 、ソフトウェアの取 扱 説 明書 を 参照してください。
6.5.
除細動 と ECG
注意
実行模型の胸部にある除細動電極と ECG 電極を入れ替えないでください。
徐細動器を使用中は、製造元の取扱説明書の特に安全ルールに従うことは重
要です。
• 実際の訓練を始める前に、指導者は実習生に除細動器の適切な使用につい
て必ず説明し、安全ルールに従わない場合危険にさらされる恐れがあるこ
とを警告してください。
• 人口模型は湿気に敏感です。 回路がショートする恐れがあるので、濡れな
いように十分に気を付けてください。
6.5.1.
除細動
人口模型では単層性と二相性の除細動、手動式、および半自動除細動器、または 最大
400 ジュールまでの AED (自動 体 外 式 除 細 動 器 )が 使 用 で きま す。
6.5.2.
除細動電極
標準のパドルを使用した場合は、人口模型の胸部を 2 つ の 除 細 動 電 極で 押 すことができ
ます。除細動器の画面でリズムを見ることができ、人口模型に除細動器が行うことができ
ます。
手動除細動器にはアダプターがあり、それによって除細動電極をより大きくしパドルと電極
間 の 接 触 をよくしま す。
粘着性の胸部の電極のセミオート除細動器または AED の ス イ ッ チ を 使 用 す る 場 合 は 、特
定の除細動器(粘着性の胸部の電極を再現)の特別のアダプターは、AED のケーブルを接
続するために胸部の除細動電極に接続できなければなりません。
6.5.3. ECG
リード
4 ECG 電極は人口模型の胸部にあり、3-4 リード ECG を シ ミュ レ ート し 、除 細 動 器 と 異 な る
スコープ で ECG を 監 視 することが で きます。