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Chapter 1: 製品の概要
• システムの快適なご利用のために、容量350W以上のATX 12V Version 2.0(またはそれ以
降)規格の電源ユニットを使用することをお勧めします。
• 最小構成として[EATX12V]コネクターに4ピンのATX12Vコネクターを1基接続することでも
動作します。
• CPUへの安定した電流を確保するために8ピンのEPS12Vコネクターを[EATX12V]に接続する
ことを推奨します。8ピンのEPS12Vコネクターの有無は電源ユニットにより異なります。電源
ユニットの仕様については、電源ユニット各メーカーまたは代理店にお問い合わせください。
• 大量に電力を消費するデバイスを使用する場合は、高出力の電源ユニットの使用をお勧め
します。電源ユニットの能力が不十分だと、システムが不安定になる、またはシステムが
起動できなくなる等の問題が発生する場合があります。
•
システムに最低限必要な電源が分からない場合は、
http://support.asus.com/PowerSupplyCalculator/PSCalculator.aspx?SLanguage=ja-jp の
「電源用ワット数計算機」をご参照ください。
3. ATX電源コネクター (24ピンEATXPWR、8ピンEATX12V)
ATX 電源プラグ用のコネクターです。電源プラグは正しい向きでのみ、取り付けられるよう
に設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。
4. デジタルオーディオコネクター (4-1 ピン SPDIF_OUT)
S/PDIFポート追加用のコネクターです。S/PDIF出力モジュールを接続します。S/PDIF Out
モジュールケーブルをこのコネクターに接続し、PCケースの後方にあるスロットにモジュー
ルを設置します。
S/PDIF出力モジュール、S/PDIF出力モジュールケーブルは別途お買い求めください。