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dji T20 - Page 16

dji T20
34 pages
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15
JP
バッテリーの機能
1.
バッテリー残量表示:ステータス
LED
は、現在のバッテリー残量を示します。確認するには、電
源ボタンを押してください。
2.
通信:電圧やバッテリー残量などのバッテリーのパラメーターが機体に送信され、バッテリーの
パラメーターが変化した際、機体が適切な動作をおこなえるようにします。
3.
充電エラー検出:充電中に発生するエラーは、ステータス
LED
で示されます。エラーが発生した
ら、バッテリーを取り外し、自動的にエラーが修正されるのを待ってください。詳細について
は、「
LED
パターン」を参照してください。
4.
バッテリーエラー記録:バッテリーは、過充電または過放電、充放電時の温度範囲の超過、バッ
テリー残量が推奨範囲外の状態での長期保管などのエラーを記録します。トラブルシューティン
グや修理の際には、
DJI
の正規代理店がバッテリーエラーの記録にアクセスできます。
5.
自動バランス調整:特定の状況では、バッテリーセルの電圧が自動でバランス調整されます。
6.
自動放電:
10
日以上バッテリーの満充電状態が維持されると、自動的にバッテリー残量
65%
まで
放電されます。
7.
自動電流調整:バッテリーは、バッテリーセルの温度に基づいて充電電流をスマートに調整しま
す。また、バッテリー自体を保護するために、環境温度に基づいて入力電流を自動調整すること
もできます。
8.
温度制御:バッテリーは、バッテリーセル間の温度差が同じであり、許容温度範囲内に留まるよ
う徹底されています。
初めて使用する前には、バッテリーのラベルに記載されている安全要件を参照してください。
ラベルに記載されている安全要件に反する行為をユーザーが行った場合、いかなる場合も弊
社は一切の責任を負いかねます。
バッテリーの誤使用によりバッテリーエラーが発生した場合、製品保証は無効となります。
バッテリーの使用
バッテリーが機体に接続されたら、電源ボタンを
1
回押し、もう
1
回長押しすると、バッテリーの電
源が入ります。もう一度、電源ボタンを
1
回押し、長押しすると、バッテリーの電源が切れ、その後
バッテリーを機体から取り外してください。
暖炉やヒーターなどの熱源の近くでバッテリーを使用したり放置したりしないでください。
暑い日にバッテリーを車内に放置しないでください。
バッテリーは液体類に触れないようにしてください。バッテリーを水分の近くに放置しない
でください。また、湿度の高い環境でバッテリーを使用しないでください。バッテリーが腐
食し、バッテリーが発火または爆発する可能性があります。
バッテリーに膨張、液漏れ、損傷がみられる場合は使用したり充電したりしないでください。
バッテリーに異常がある場合は、
DJI
の正規代理店にご連絡ください。
機体との接続を取り付け・取り外しする前には、バッテリーの電源が切れていることを確認
してください。バッテリーの電源が入った状態では、バッテリーの取り付け・取り外しをし
ないでください。電源ポートが損傷するおそれがあります。
バッテリーは
5
45°C
の温度環境下で使用してください。
50°C
を超える環境でバッテリー
を使用すると、火災や爆発につながるおそれがあります。
-5°C
以下の温度でバッテリーを
使用すると、バッテリーの性能に悪影響を及ぼす可能性があります。バッテリーは常温に戻
すことで、再び使用できるようになります。
強い静電環境や電磁環境、また高圧送電線の近くで、バッテリーを使用しないでください。
バッテリー回路基板が誤動作し、飛行上の重大な危険を引き起こすおそれがあります。
バッテリーの電解液には非常に高い腐食性があります。電解液が皮膚に触れたり、眼に入っ
たりした場合には、ただちに流水で
15
分間以上洗い流して、すぐ専門医に相談してください。
落下したバッテリーは使用しないでください。バッテリーを廃棄する場合は、バッテリーの
廃棄の項の記述に従ってください。

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