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JP
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バッテリー充電器と充電バッテリーの間は、
30cm
以上の距離を保つ必要があります。バッ
テリー充電器や充電バッテリーが過剰加熱することにより損傷したり、火災を発生させたり
する恐れがあります。
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バッテリーの充電は、
0
~
40°C
の範囲の温度環境で行ってください。理想的な充電温度範囲
は
22
~
28°C
です。理想的な温度範囲で充電すると、バッテリーの寿命を延ばすことができます。
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飛行直後のバッテリーを充電しないでください。バッテリーの温度が高すぎる可能性がある
ため、バッテリーに深刻な損傷が発生するおそれがあります。バッテリーの温度が室温程度
まで下がってから充電してください。
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以下の 2 つの条件が揃っている場合、バッテリーは飛行後すぐに充電することができます:
a. 飛行環境温度が 30℃以下の場合。
b. 充電環境温度が 30℃以下で、直射日光にさらされていない場合。
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暖炉やヒーターなどの熱源の近くでバッテリーを充電しないでください。
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端子とバッテリーポートを定期的に点検してください。
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アルコールやその他の引火性の液体を使用してバッテリーを清掃しないでください。
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損傷したバッテリー充電器を使用しないでください。
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バッテリーは常に乾いた状態に保ってください。
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充電が完了すると、バッテリーは充電を停止します。充電が完了したら、バッテリーを取り
外すことをお勧めします。
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充電する前に、バッテリーの電源が切れていることを確認してください。そうでない場合、
バッテリーポートが損傷する可能性があります。
バッテリーの保管
機体からバッテリーを外し、バッテリーポートに汚れがないか確認してください。複数のバッテリー
を持ち運んだり保管したりする場合は、必ず下図のようにしてください。
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バッテリーはお子様やペットの手の届かないところに保管してください。お子様がバッテ
リーの部品を飲み込んだ場合は、ただちに専門医に相談してください。
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バッテリー残量が非常に少ない場合は、バッテリー残量
40
%~
60
%になるまで充電してく
ださい。
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バッテリー残量が低い状態のまま長期間保管しないでください。パフォーマンスに悪影響を
及ぼします。
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暖炉やヒーターなどの熱源の近くにバッテリーを放置しないでください。暑い日にバッテ
リーを車内に放置しないでください。
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バッテリーは乾いた環境で保管してください。
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バッテリーを電線やその他の金属(眼鏡、時計、宝飾品、ヘアピンなど)の上や近くに置か
ないでください。バッテリーポートが短絡する可能性があります。
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損傷したバッテリーや、バッテリー残量が
30%
を超えるバッテリーを搬送しないでください。
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バッテリーが平らな面に置かれていることを確認してください。