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Hach DR 6000 - Setting Wavelength Range and Step

Hach DR 6000
195 pages
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英語107
多波長モード - 複数の波長の測定
多波長モードでは、吸光度値を最大4つの波長で測定でき、その結果
演算処理され、合計、差分、および関係が得られます。
吸光度測定 :試料が吸収した光量を吸光度単位で測定します。
透過率 :試料を通過して検出器に到達する光の元の光に対するパー
セントを測定します。
濃度係数をオンにすると、吸光度の測定値を濃度に変換するため
の特定のファクタを選択できます。濃度対吸光度のグラフでは、
濃度係数は直線の傾きとなります。濃度は、ユーザーによって入
力された、それぞれの波長のファクタを使用して計算されます。
異なる波長での測定モードの設定
メインメニューの[MultiWavelength( 多波長 )]を押します。パラメー
ター設定用の[Options() オプション ]を押します。
4 多波長の設定オプション
オプション 説明
詳細 詳細オプション
測定データの呼び
出しシンボル
保存されている測定データ、波長スキャン、またはタイムス
キャンを呼び出します。データの保存、呼び出し、送信、削
除、100ページを参照してください。
% Trans/Abs (
過率 / 光度 )
測定モードで、透過率から濃度または吸光度に切り替えま
す。
( 波長 )
波長設定を入力します。英数字キーを使用して測定波長を入
力します。190〜1100 nmの範囲の波長を入力できます。
タイマーアイコン
これはストップウォッチとして機能します。測定手順を時間
どおりに実施するのに役立ちます( 反応時間、待ち時間など
を正確に指定できます )。指定した時間が経過すると音が鳴
ります。タイマーの利用は測定プログラムに影響がありませ
ん。
濃度係数 吸光度値を濃度値に変換するためのファクタです。
濃度分解能 小数点以下の桁数を選択します。
吸光度式 試料を評価するための算出基準
ユーザー プログ
ラムとして保存
選択したパラメーターをユーザープログラムとして保存しま
す。単一波長( 吸光度、濃度、および透過率測定 )、105
ページを参照してください
測定モード
シングル測定 :[Read( 測定 )]をタップすると、1つの測定
結果が表示されます。
カルーセル1 インチ角 :最大5個の角セルを装着したカルー
セルインサートを測定可能なオプションの測定モードです。
カルーセル1 センチ角 :最大7個の角セルを装着したカルー
セルインサートを測定可能なオプションの測定モードです。
測定データの呼び
出し
保存されている測定データ、波長スキャン、またはタイムス
キャンを呼び出します。データの保存、呼び出し、送信、削
除、100ページを参照してください。
装置の 設定モー
装置の基本データが表示されます単一波長( 吸光度、濃
度、および透過率測定 )、105ページを参照してください。
4 多波長の設定オプション ( 続き )
オプション 説明

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