英語111
経時変化(吸光度/透過率)
タイムスキャンモードは、ユーザーが指定した時間、吸光度または透過
率データを収集するのに使用します。このデータは、グラフまたは表形
式で表示できます。
タイムスキャンの設定パラメーター
1. メインメニューの[TimeCourse( タイムスキャン )]モードを押し
ます。
2. [Options() オプション ]を押してパラメーターを設定します。
表 6 タイムスキャンのオプション
オプション 説明
詳細 詳細オプションが表示されます。
フォルダーアイコ
ン
スキャンデータを保存します。
時間 & 間隔
データ収集のための合計時間と、データ点の収集間の時間間
隔を入力します。
波長設定を入力します。
表の表示
吸光度、透過率、または濃度の測定値を表示します。これ
は、試料データが収集された後に変更することができます。
タイマーアイコン
これはストップウォッチとして機能します。測定手順を時間
どおりに実施するのに役立ちます( 反応時間、待ち時間など
を正確に指定できます )。指定した時間が経過すると音が鳴
ります。タイマーの利用は測定プログラムに影響がありませ
ん。
Scale & Units (
スケールと単位 )
スケール :自動スケールモードでは、y軸は自動的に調整さ
れますので、スキャン全体が表示されます。
手動スケールモードでは、スキャンの一部を表示することが
できます。
単位:吸光度または透過率の選択。
データの送信
プリンター、コンピュータまたは USB メモリ スティック
(タイプA)にデータを送信します。
測定モード
シングル測定 :[Read( 測定 )]をタップすると、1つの測定
結果が表示されます。
カルーセル1 インチ角 :最大5個の角セルを装着したカルー
セルインサートを測定可能なオプションの測定モードです。
カルーセル1 センチ角 :最大7個の角セルを装着したカルー
セルインサートを測定可能なオプションの測定モードです。
測定データの呼び
出し
保存されている測定データ、波長スキャン、またはタイムス
キャンを呼び出します。データの保存、呼び出し、送信、削
除、100ページを参照してください。
装置の 設定 装置の基本データが表示されます。
表 6 タイムスキャンのオプション ( 続き )
オプション 説明