図 3 壁取り付けハードウェア
1 壁取り付けブラケット 7 標準フレーム
2 スペーサー (12 インチ) 8 スペーサー (2¼ インチ)
3 アンカー (
3
/
8
x 2¼ インチ)(4x) 9 調整可能な壁取り付けブラケット
4 アンカーワッシャー (6x) 10 クランプボルト (¼-20 x 1 インチ)(10x)
5 アンカーナット (
3
/
8
-16) (6x) 11 クランプの片側 (ネジなし) (2x)
6 拡張距離センサ用フレーム (オプション) 12 クランプの片側 (ネジあり) (2x)
章 5 設置
危 険
爆発の危険。装置の設置または試運転は、訓練を受けた要員のみが実施してください。
5.1
設置
5.1.1
設置場所に関するガイドライン
告 知
筐体の損傷を防止するため、直射日光と紫外線 (UV) が当たる場所、悪天候にさらされる場所を避け、また、熱源
から離れた場所に装置を設置してください。設置場所が屋外の場合、日よけや保護カバーで装置の上を覆ってく
ださい。
精度を最大化するために、流水が乱れていない場所にセンサを取り付けます。理想的な場所は、長
く、まっすぐな水路またはパイプ内です。流れ口、垂直落下、バッフル、カーブ、または接続部があ
ると、速度プロフィールが不正確になることがあります。
流れ口、垂直落下、バッフル、カーブ、または接続部がある場合は、図 4~図 6 に示すように、上流
または下流にセンサを取り付けます。上流に取り付ける場合は、パイプ直径または最大液面の少なく
とも 5 倍の距離にセンサを取り付けます。下流に取り付ける場合は、パイプ直径または最大液面の少
なくとも 10 倍の距離にセンサを取り付けます。
取り付け場所に接続部があって、1 つのパイプの流量が大幅に大きい場合は、流量が小さいパイプの
近くの壁にセンサを取り付けます。
日本語
147