103
JP
設置
STAGE(ステージ) A190/A180/A170–左右のチャンネル
最良の結果のために、スピーカー同士を6〜10フィート  (1.8m〜3m)離して設置してください。リスニング・ポジションに対してスピーカ
ーに角度をつければ、ステレオ・イメージングを改善できる可能性があります。リスナーとスピーカーの角度が 4 0 度〜60度の時、スピ
ーカーは最も正確なステレオ・サウンドステージを生み出します。
STAGE(ステージ)  A190/A180/A170を厚いじゅうたんまたは豪華な じゅうたん地の上に設置している場合、安定させ、パフォーマンス
を向上させるために、付属のカーペット・スパイクを使用してください。カーペットスパイクは付属のアウトリガー・フィートに手でねじ
込むことができます。
警 告:フロアスタンディング (タワー)ラウドスピーカーは重心が高く、地震の時や、揺らされたり、傾いていたり、不適切に設置されている場
合は、不安定になったり、転倒することがあります。本棚やウオール・ユニットを固定するための手順および通常の金具を利用して、これら
のスピーカーを後ろの壁にしっかりと固定するようにしてください。お客様は適切な設置と適切な金具の選択に責任を負っています。
一般的に、スピーカーが壁または部屋の隅に近づくほど、
低音は
増加します。
最高のパフォーマンスのため、スピーカーはサイドおよびリ
ア・ウォールから少なくとも20インチ(51cm)離 し て 置 くこと
をお勧めします。
発泡プラグ
A120には、ブックシェルフスピーカーとオンウォールスピー
カーの2つの操作モードがあります。ブックシェルフ・モードで
は、A120は背面に装備されたポートによるバスレフシステム
として働き、オンウォール・モードでは、A120はポート内に発
泡プラグを詰めることで半 密閉システムとして動作します。
STAGE A120(ステージ A120)の壁への設置
STAGE A120(ステージ A120)スピーカーは壁に直接取り付けられ
るように設計されています。各スピーカーには背面に4つのキー
ホールがあり、4本の4.0x38mm木ねじによって柱などに固定でき
ます。木ねじが使用できない場合、4.0x38mm相当のビスなどに
よって取り付けてください。
注:スピーカーを適切で 安全に壁へ確実に設置する、取り付け金
具(ホームセンターで購入できます)の適正な選択と使用はお客
様の責任となります。4.0x38mm木ねじは付属していません。
1)  付属の壁取り付け用ブラケットを使用して、取り付けねじを固
定したい壁の位置に印をつけてください。
 
2) 
ステップ 1で目印としてつけた印を利用して、4本の4.0x38mm
の木ねじを壁に固定してください。壁とねじ頭の間に1/16イン
チ(1.6mm)のスペースを空けておいてください。木ねじが使用
できない場合、適切なねじ類を使用してください。
 
3) 
スピーカーの背面のキーホールを壁のねじ頭に合わせて、スピ
ーカーを壁に取り付けてください。適切な位置に合わせた後、
スピーカーをわずかに下げることで、しっかりと固定されます。
6〜10フィート
(1.8m〜3m)
40°〜 60°
20インチ以上
(51cm以上)
キーホール
キーホール