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注意 : Cloud Hunting( ポータブルモニター ) モードでは、
感度の設定がありません .
3. Pinpoint(特定)モードを使用する
a. D-TEK Stratusのスニファチップをリークが疑われる箇所にで
きるだけ近づけます. 空気の流れをブロックしないでください.
b.
リークが疑われる箇所に対して、プローブをゆっくりと
(2.5
~
5 cm [1
~
2 in.]
/秒)通過させます
.
リークが検出されると、
D-TEK Stratus
はアラーム音を鳴らし、インジケータが点灯しま
す
.
(改行して)注意:
Pinpoint
(特定)
モードでは、
D-TEK
Stratus
は数秒後、バックグラウンドの冷媒に対して自動的にゼ
ロになります
.
この場合、より高い濃度の冷媒を探し続けるか、
低い濃度の領域に移動してゼロ点をリセットします
.
c.
リーク箇所が特定されたら、プローブをリーク箇所から離し数
秒間待ってから、再度リークが疑われる箇所に戻り、リークを
確認します
.
注意 : 大漏れまたは SAE アプリケーションでは、SENS (感
知)/ZERO( ゼロ点 ) ボタンを押して、感度モードを
切り替えます . 現在の感度は画面に表示されます .
注意 : SAE アプリケーションでは、Super 感度を使用しな
いでください .
4. Manual Zero(手動ゼロ点調整)モード
Manual Zero(手動ゼロ点調整)モードは、Pinpoint(特定)モー
ドに類似する方法で動作しますが、SENS/ZERO(感知/ゼロ点調
整)ボタンを押すと、手動でバックグラウンドの冷媒をゼロにす
ることができます.
注意 : Manual Zero(手動ゼロ点調整)モードでは感度の設
定がありません .