Media
モード
252
Save SEQ
インターナル・メモリーのすべてのソング、キュー・リストを、
.SNG
ファイルとしてメディアにセーブします。
カレント・ディレクトリが
DOS
ディレクトリのときのみ有効で
す。
テキスト・エディット・ボタンでテキスト入力ダイアログに移
り、ファイル名を設定します。(→
OG p.117
「名前を付ける(リ
ネーム)」参照)
例えば
NEWFILE
を設定してセーブを実行すると、
NEWFILE. SNG
がメディアにセーブされます。
Save to Standard MIDI File
インターナル・メモリーのソング・データを
.MID
ファイル(スタ
ンダード
MIDIファイル)としてメディアにセーブします。
カレント・ディレクトリが
DOS
ディレクトリのときのみ有効で
す。
1.
“Song”
でセーブするソングを選びます。
2.
“Exclusive”
を
On
(チェックする)にすると、ソング・データに
含まれるシステム・エクスクルーシブ・イベントとユニバー
サル・エクスクルーシブ・イベントをエクスクルーシブ・メッ
セージとしてセーブします。
Off
(チェックしない)ではソング・データに含まれるシステ
ム・エクスクルーシブ・イベントとユニバーサル・エクスク
ルーシブ・イベントはセーブされません。
3. テキスト・エディット・ボタンでテキスト入力ダイアログに
移り、ファイル名を設定します。ソング名の頭
8
文字(大文字)
が初期設定として自動的に設定されます。
4. ラジオ・ボタンで、フォーマットを指定します。
Format 0 にすると、16 トラックのMIDI データを、1 トラック
にまとめてセーブします。
Format 1
にすると、トラックごとにセーブします。
ここでセーブしたソング・データ(
MIDIトラック・データ)は、
スタンダード
MIDI
ファイルに対応した機器で再生できます。
ただし、本機で再生するときは、ソングのデータを本機専用
フォーマットでセーブした方が再現性が高いので
“Save
SEQ”
でセーブすることをお薦めします。
Save Exclusive
受信したエクスクルーシブ・データを、インターナル・メモリー
に一度溜め、そのデータを
.EXL
ファイルとしてメディアにセー
ブします。
カレント・ディレクトリが
DOSディレクトリのときのみ有効で
す。
1. “Save Exclusive”を選び、エクスクルーシブ・データを受信可
能な状態にします。次のダイアログを表示します。
2. セーブするエクスクルーシブ・データを外部機器から本機へ
送信します。受信している間は、「
Status=RECEIVING MIDI
DATA
」と表示されます。受信を終了すると受信したデータ・
サイズと受信可能なデータ・サイズが書き替わります。表示
が「
Status=AWAITING MIDI DATA」となり、続けてエクスク
ルーシブ・データを本機へ送信することもできます。受信中
は
Cancel
ボタン、
OK
ボタンを押すことはできません。
3. テキスト・エディット・ボタンでテキスト入力ダイアログに
移り、ファイル名を設定します。(→
OG p.5
「*
テキスト・エ
ディット・ボタン」参照)