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Jp-37
DRAM Timing Mode [Auto]
メモリタイミングのモードを選択します。
[Auto] 装着したメモリモジュールのSPD (Serial Presence Detect)に合わせ
DRAMタイミングが自動で設定されます。
[Link] すべてのメモリチャンネルのためにDRAMタイミングを手動で設定し
ます。
[UnLink] それぞれのメモリチャンネルのためにDRAMタイミングを手動で設定
します。
Advanced DRAM Conguration
<Enter>キーを押すと、サブメニューが表示されます。“DRAM Timing Mode”には
[Link]あるいは[Unlink]に設定すると、このサブメニューが有効になります。ユーザー
がメモリの各チャンネルのためにメモリタイミングを設定することができます。メモ
リタイミングを変更した後、システムが不安定になるあるいは起動できない恐れがあ
ります。その場合には、CMOSデータをクリアし、デフォルト設定に戻してくださ
い。(クリアCMOSジャンパ/ボタンの節を参照し、クリア後BIOSの設定画面でデフォ
ルト設定をロードしてください。)
XXX Voltage [Auto]
これらの電圧を設定します。”Auto”に設定すると、BIOSが自動的に電圧を設定しま
す。ユーザーが手動で設定することも出来ます。
Spread Spectrum
本機能はクロック変換器パルスを変調することで、電磁妨害を軽減する効果がありま
す。
[Enabled] Spread spectrum機能を有効にし、電磁妨害を軽減します。
[Disabled] CPUベースクロックのオーバークロック性能を高めます。
注意
特に電波障害などの問題が無い場合は、システムの安定性と性能を確保するた
めに[Disabled]に設定して下さい。また、電波障害などが発生した場合は、必ず
[Enabled]に設定して障害の軽減に努めて下さい。
Spread Spectrumの値は大きければ大きいほどノイズ除去効果が高まりますが、シ
ステムの安定度は低下します。
オーバークロック動作実験をする場合は、必ず[Disabled]に設定して下さい。
CPU Memory Changed Detect [Enabled]
CPUまたはメモリを交換した場合、ブート中に警告メッセージを出力するシステムを
有効か無効にします。
[Enabled] システムがブート中に警告メッセージを発し、新しいデバイス対応の
デフォルト設定をロードします。
[Disabled] この機能を無効にし、現在のBIOS設定を保持します。
OC Retry Count [1]
オーバークロックが失敗の場合は、この項目を[[1, 2, 3]に設定すると、システムを同
一のオーバークロック配置で1, 2, 3回再起動させます。再度失敗すると、システムが
デフォルト値に戻ります。
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