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Petzl IDL Series User Manual

Petzl IDL Series
29 pages
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TECHNICAL NOTICE I’D L D0020200C (180319)
21
JP
本書では製品の正しい使用方法を説明ています技術や使用方法
についてはつかの例のみを掲載ています
製品の使用に関連する危険については、警告のマーが付いていま
ただ製品の使用に関連する危険の全に網羅す
できません。最新の情報や、その他の補足情報等は Petzl.com で参照
できますので、定期に確ださい。
警告および注意事項に留意し、製品を使用す事は、ユーザーの
責任です本製品の誤った使用は危険を増加させま疑問点や不明
な点は (株) アルテ (TEL 04-2968-3733) にご相談ださい。
1.用途
本製品は墜落かの保護を目的て使用する個人保護用具 (PPE)
す。
本製品は個人保護用具に関する規則 (EU) 2016/425 に適合いま
EU 適合宣言書は Petzl.com で確認でます
セルレーキ下降器 / ビレイ器具です
本製品の限界を超な使用をないださい。た、本来の用
途以外での使用はしないださい
責任
警告
の製品使用す活動には危険が伴い
ユーザー各自が自身の行為、断、び安全の確保につい
負うととします。
使用する前に必ず:
- 取扱説明書を読み、理解ださ
- の製品を正使用するための適切な指導を受けださ
- の製品の機能その限界について理解ださ
- の製品を使用する活動に伴危険について理解ださ
の注意事項を無視は軽視す重度の傷害や死に
がるます。
の製品は使用方法を熟知ていて責任能力のある人、るいはそ
の人か目の届範囲で直接指導を受けられる人のみ使用
ださい。
ユーザー各自が身の行為、判断、び安全の確保について責任を
負い、またそによて生じる結ついても責任を負します
各自で責任がれない場合や、その立場にない場合、た取扱説明書
の内容を理解できない場合は、の製品を使用ないでださい。
2.各部の名称
(1) 可動サイレー(2) ゲー(3) 軸、(4) カム(5) ブレーキ
(6) ハンドル、(7) ホール、(8) ゲー用ホー
ル、(9) ゲー用スー、(10) 誤操作防止用キ(11) 補助
レーキ用ホール、(12) 末端側のロー
ション :
a.停止位置 (ロプがロされ、ハンドルはひかかない状態に
まりま )
b.下降 (ハンドルで徐にロを緩めます)
c.収納 (持ち運ぶ際にハドルを収納ます)
主な素材:
アルミニウムテンレスス
3.点検の
器具の状態は、ユーザーの安全に大き関係ます
ペツルは十分な知識を持つ適任者にる詳細点検を、少な 12
に行をお勧めます (国や地域におけ法規や、使用
状態に変わす)。Petzl.com で説明されている方法に
て点検ださい。点検の結果を記録ださい。点検記録に含
る内容: 種類モデル、製造者の連絡先、個別番号、製造日購入日、
初回使用時の日付、次回点検予定日、問題点、コメ点検者の名前
よび署名
毎回、使用前に
製品に亀裂や変形、傷、磨耗、腐食がないこを確認さい (サ
ドプレート、リベット、カムブレキプレート、アタッチメントホ
ル、誤操作防止用キチ)。ゲーの状態に問題がな機能す
を確認ださい (スグの動きゲートが完全に閉ま
)。ハンドルの状態に問題がな機能すを確認
い (カムよびグの動きパニ防止機能)。カムの動きに
問題がないを確認ださい。
使用中の注意点
の製品および併用する器具 (連結る場合は連結部を含む) に
常に注意を払い、状態を確認ださい。全ての構成器具が正
トされいることを認して
警告: ロプの状態 (磨耗、汚れ水分、雨、氷等) にの効き
具合は変わます
レーキの効き具合はロープの状態および使用状況 (直径水分、雨、
氷、汚れ等) に変わ全てのロープにおいて使用前にブ
ーキの効き具合に慣れてお必要があます
4.適合性
の製品がシムの中のその他の器具併用できを確認
ださい (併用でき = 相互の機能を妨げない)。
I’D L 併用する用具は使用する国における最新の規格に適合てい
なければなません (例: ヨーパにおけるハーネスの規格 EN 1497
または EN 813)
ゲーコネーに接続た状態で可動サドプレーを開け
ロープをセできますコネーをしい位置に維持するため
に、I’D L にはポジニングバー CAPTIV を併用できます
5.機能の原理確認
I’D L は、ロープが器具の中で一方向には反対方向にはス
イド
ローの摩擦によカムが回転レーキプレーの間にロ
プを挟むこでロます
は、ハンドルを操作すに解除です (末端側
のロプか絶対に手を放さないでください)
警告: ハンドルの引き過ぎはコンロールを失原因になます
トロックシス
オームにハンドルが停止位置に戻器具が自動
ックし
パニ防止機能
ユーザーがハンドルを強引きすぎパニ防止機能が作動
下降を自動的に停止ます下降を再開するには、ハンドルを停止位置
に戻てか再度引いてさい
6.I’D L の
ハーネスまたはアカーへ連結すために、I’D L にロキン
取り付す。
6a.ハーへの連結
可動サイを開きハンドルを少し上げ、カムが態に
ます器具に描かれていンの方向に従ロープをカムの周
にセます可動サイプレーを閉ゲーが完全に閉ま
ていを確認ださい。ロープをセた時は毎回、荷重が
かかる方向に引いてロプがロを確認ださい。誤操
作防止用キチに逆さに取付けられたロープを検出す
す。
6b.カーへの連結
可動サイを開きハンドルを少し上げ、カムが態に
ます器具に描かれていンの方向に従ロープをカムの周
にセます可動サイプレーを閉ゲーが完全に閉ま
を確認ださい。ロープをセした時は毎回、荷重がかか
る方向に引いてロープがロを確認ださい。ロープを、
アントさ ディクションカラ通して折り返
か、補助レーキ (別売) に通ます警告: 誤操作防止用キチは、
プがアカーにれたデン用のビナで折返さ
ている時のみ作動ます
6c.ゲのロ
ロープをセした後に器具が開のを防ぐ必要がる場合は (レス
ューキット等)スクューートをロックすることがきます。
7 . アク
EN 12841:2006 プ C
ロープアセスのための下降器です
最大使用荷重: 150 kg (1人)。スキーにおいては、200 kg (2人) ま
で使用でます
CE EN 12841 プ C の認証試験で使用されたロープ:
- ルベルガー製 KMIII 11.5 mm
- ルベルガー製 KMIII 13 mm
墜落や振子のを軽減するため、I’D L ンカーの間のロ
きる限り垂 なり、ようにしてく
プ B および C の器具はロープアセス用にデザンされて
プ A 適合のバプシム (例 ASAP) 併用しなければな
ませんユーザーの全体重がバップ用ロープにかかてい
は、バップ用ロープが作業用ローなるため、別のバ
プ用ロ併用しなければなせん。
8.ー用下降器
EN 341:2011 class A
- 下降の最大エネルギー 7.5 MJ
エネルギー = ユーザーの体重 x 重力 x 下降距離 x 下降の回数
- 試験で使用されたロー最大使用荷重、最長下降距離: 図を参照
くだ
- 最小使用荷重: 30 kg
- 墜落時のを軽減するためI’D L ユーザーの間のロープがたる
ようにしてく
- 次に点検されるでの期間、I’D L を支点に設置てお場合、周囲の
環境か保護ださ
- EN 341 試験温度: 乾燥した状態で -40 ℃、濡れて冷えた状態で -4 ℃
- 下降が妨げれない方法で I’D L を支点に設置ださ
- 下降速度をコンロールさい: ロールは一度失
戻すのが困難です
- 下降が長すぎ速すぎたI’D L が過熱ロープが損傷す
る場合ます
- I’D L を EN 341 に適合した下降器て使用する場合用途はレス
に限定されます
- 試験で使用されたロープの性能:
ナイロンおよびポリエステループ。
1.外皮のずれ (%)
2.伸び率 (%)
3.外皮率 (%)
4.芯の占める率 (%)
5.重量 (g/m)
6.収縮率 (%)
ANSI / ASSE Z359.4 - 2013
最長下降距離: 200 m
I’D L は、器具の過熱を避ければ複数回の下降を続けて行が可
す。
ANSI Z359.1、Z359.4 および全ての該当す規則を参照ださい。
エネルギー = ユーザーの体重 x 重力 x 下降距離 x 下降の回数
作業またはレスキーに使用すカーは 3100 ポド (13.8 kN)
以上の強度を持つか、少なムにかかる荷重の5倍の強度
が必要ですールレス用にアカーを使用する場合はそれ以
上の強度を持ち、ANSI Z359.1 規格の要求事項に適合ている必要が
ありま
支点の強度を減少せずまた使用中にステムが偶発的に動かない
方法で器具を支点に連結する必要が実際に全荷重をかけ
に、テンシンをかけて確認しださい。
9.ハー連結の使用
9a.下降
末端側のロープを握ったまま、とハドルを引いてロープを流
ださい。
9b.摩擦の追加
スピドのロールが困難な場合ロープが新い場合や滑
すい場合、大きな荷重や2人で使用する場合は摩擦を増やて使用
ださい。
摩擦を増やすには、I’D L のカラビナに別のビナをセロー
プを折返すか、補助ブレーキ (別売) に通ます
警告: 補助レーキ (オン) 使用の際には、ロープを常に補助ブ
ーキ内に維持すださい。ロープが補助ブレーキから外れ
おそれのあロープのねじれやループに注意ださい。
9c.停止位置
ロープか手を離す前にハンドルが停止位置に正てい
を確認しださい。
構造物や器具に接触ないに注意ださい。ハンドルが停止
位置に戻るのが妨げるおそれがあますハンドルが停止位置に
ない場合、ロープが偶発的にひっかか解除の原因なるおそ
ありま
9d.短い距離のロープ登高
ハンドルを操作せずに、I’D L を上方向にドすができ
10.ーに連結の使用
末端側のロプは、必ずアンカーにセれたデン用の
ビナで折返すまたは補助レーキ (別売) に通さい
警告: 補助レーキ (オン) 使用の際には、ロープを常に補助ブ
ーキ内に維持すださい。ロープが補助ブレーキから外れ
おそれのあロープのねじれやループに注意ださい。
10a.ロワー
末端側のロープを握ったまま、とハドルを引いてロープを流
ださい。
10b.ロを繰出す
末端側のロプを握たま親指でカムを押さてロプが流れ
にしてくう片ープ繰り出してく
ださい。
10c.停止位置
ロープか手を離す前にハンドルが停止位置に正てい
を確認しださい。
構造物や器具に接触ないに注意ださい。ハンドルが停止
位置に戻るのが妨げるおそれがあますハンドルが停止位置に
ない場合、ロープが偶発的にひっかか解除の原因なるおそ
ありま
11.使用の制限
本取扱説明書は、重要な使用条件について記載ています: 使用荷重、
距離、速度、併用可能なロープ等。
ロープの状態 (新しいロプはやすい) や使用温度 (高温下
レーキの効きが悪なる) 等、で網羅されていない要因が器具
の機能に影響を与える場合がます
本下降器は使用条件が平均的な場合におい最適に機能
全ての使用条件が上限に近い場合、器具の機能は限界に達
します。
極端な使用条件下では、下降のロールが失われ、プが
損傷す危険性があ
十分に注意を払い、特別な措置 (ブレーキの追加、速度の減少、中間支
点を使用て下降を分割する等) を積極的に取ださい。
低温下における使用の制限:
通常の状態で -40 ℃
雨、しぶ結露等、特に濡れて冷えた状態で -4 ℃。らの条件下
では、ロープおよび下降器の機能が低下すおそれがあ
12.補足情報
- I’D L は、ールレスステでの使用には適ていません
- 過度な動荷重がかかロープが損傷する可能性があ
- の製品の使用中に問題が生じた際にすみやかに対処でき
レスキュープラに必要となる装備をあらかじめ用意しておく
必要があます
- システアン体より上にとるようにしてくださ
い。ンカーは、最低でも 12 kN の強度を持ち、EN 795 の要求事項を
満たていなければなせん
- ールレスステでは、墜落した際に地面や障害物に衝突す
がない毎回使用前に十分なンスがユーザーの下に
確保されてを確認する必要が
- 墜落距離を短危険を少なるため、ンカーが適切な位置に
置されていることを確認しださい
- ールレスステで身体のサポーに使用できるのは
ルアレストハーネスのみで
- 複数の器具を同時に使用す場合、1つの器具の安全性が、別の器
具の使用にて損なわれるがあます
- 警告、危険: 製品がざした箇所や鋭利な角稼動中の機械、電源
に接触ないに注意ださ
- 電気や高温、化学薬品等にる危険がる区域で使用する際は十分
くだ
- ユーザーは、高所での活動が行良好な健康状態にあが必
要です警告: ハーネスを着用て動きの取れない状態のまま吊下げ
重度の傷害や死に至る危険が
- 併用する全ての用具の取扱説明書読み、理解ださ
- 取扱説明書は、製品一緒にユーザーの手に届かなければな
ん。また、取扱説明書は製品が使用さる国の言語に訳れていなけ
ればなません
- 製品に記されたマーキグが読めなないに注意
さい
廃棄基準:
警告: 極めて異例な状況においては1回の使用で損傷が生その後
使用不可能になる場合がます (劣悪な使用環境、海に近い環境
の使用、鋭利な角の接触、極端な高 / 低温下での使用や保管、化学
薬品の接触等)。
以下のいずれかに該当す製品は以後使用しないださい:
- 大きな墜落を止めた、るいは非常に大きな荷重がかか
- 点検において使用不可判断された。製品の状態に疑問があ
- 完全な使用履歴が分かない
- 該当する規格や法律の変更、しい技術の発達また他の器具の併
用に適さない等の理由で使用には適さない判断された
のよな製品は、以後使用さを避けるため廃棄
い。
アイ :
A.耐用年数 (特に設けん) - B.使用温度 - C.使用上の注意 - D.
ーニグ - E.乾燥 - F.保管 / 持ち運び - G.ス - H.改造 / 修理
(パーツの交換を除ペツルの施設外での製品の改造および修理
禁じま) - I.問い合わせ
クセサリー
補助レーキ (オン): 一時的に必要なレーキの追加用
補助レーキ (ローズ): 常時必要なレーキの追加用 (レスキ
ット )
3年保証
原材料および製造過程における全の欠陥に対て適用されま
下の場合は保証の対象外ます: 通常の磨耗や傷酸化、改造や改
変、不適切な保管方法、ンテスの不足、事故または過失による損
傷、不適切または誤った使用方法にる故障
警告のマー
1.重傷または死につながるおそれがあます2.事故や怪我につなが
危険性があます3.製品の機能や性能に関する重要な情報です4.
はいけない内容です
ビリテング
a.個人保護用具の規格の要求事項に適合。EU 型式検定を行た公認
認証機関 - b.の個人保護用具の製造を監査する公認機関の ID 番
号 - c.レーサビ: デーコード - d.ロープの直径お
び最大使用荷重 - e.個別番号 - f.製造年 - g.製造月 - h.ロ番号 - i.個
体識別番号 - j.規格 - k.取扱説明書を読んださい - l.モデル名 -
m.ロプの方向 - n.最長下降距離および使用気温 - o.ハドルポジシ
ン - p.NFPA および ANSI/ASSE 認証機関 - q.製造者住所

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Petzl IDL Series Specifications

General IconGeneral
BrandPetzl
ModelIDL Series
CategoryAccessories
LanguageEnglish

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