EasyManua.ls Logo

Philips SPO2 M1191A - Page 222

Philips SPO2 M1191A
247 pages
To Next Page IconTo Next Page
To Next Page IconTo Next Page
To Previous Page IconTo Previous Page
To Previous Page IconTo Previous Page
Loading...
220
警告(続き)
センサは、できるかぎり動脈カテーテル、血圧カフ、または血
管内注入ラインを使用している四肢を避けて装着してください。
剰な体動の影響を受ける部位を避けて装着します。患者の体動を
抑えるか、またはセンサを体動の少ない部位に移動してください。
機能不全ヘモグロビンや血管内の色素の存在によっても、正確
な測定値が得られないおそれがあります。
センサの装着部位に強い色素沈着や着色がないことを確認して
ください 例えばマニキュア、付け爪、染料、顔料入りのクリー
ムなどにより測定値が不正確になる場合があります。色素沈着
や着色がある場合は、センサの位置をずらすか、別の種類のセ
ンサを使用して装着部位を変更してください。
赤外線ランプ、無影灯、光線療法など、光が強いか、または明
る過ぎる場合は、センサを遮光性のあるもので覆ってください
センサを覆わずに使用すると、正確な測定値が得られないおそ
れがあります。
コネクタに液体がかからないようにしてください。
センサの装着部位を 2 3 時間おきに調べて、皮膚の状態が正
常か、発光源と受光部が正しく向かい合う位置になっているか、
装着部位への末梢循環が正常かどうかを確認します。センサを
同一箇所に長時間装着すると、皮膚の炎症や潰瘍の原因となる
おそれがあります。 センサの装着部位は 4 時間ごとに変更しま
す。 末梢循環や皮膚に異常が見られた場合には、さらに頻繁に変
更してください。発光源と受光部が向かい合っていない場合は、
センサの位置をずらすか、別の種類のセンサを使用して装着部
位を変更してください。
MRI スキャン中はセンサを使用しないでください。火傷の原因と
なったり、測定値が不正確になるおそれがあります。
M1191AL/M1191ANL/M1191BL 使用時の注意M1191AL/M1191ANL/
M1191BL は、コネクター(延長)ケーブルまたはコネクターケー
ブルを接続して使用しないでください。
M1195A/M1195AN 使用時の注意幼児患者の場合は、手の動きに
よりセンサが指から外れないように、センサのケーブルをテー
プで固定します。 必要に応じて、センサを別の手指または代替部
位(足指)に装着してください。

Related product manuals