77
JA
乗り方 :
• Turbo Jettsは、乗っている時に足でコントロールすることができる、電気モーター式のヒールホイールです。
• 前のタイヤは、体全体を引っ張るモーター駆動輪ですが、後ろのタイヤは引っ張られるだけの従動輪です。Turbo
Jettsでは、常に前に出ている片方の足だけを使うようにします。
• 最初に、どちらの足を前に出すかを決めます。ほとんどの場合、力の強い利き足を前に出します。スケートボーディ
ングの経験がある方や、RipStikに乗ったことがある方は利き足がどちらかおわかりでしょう。
ステージ 1 - バランスを取る練習 (電源オフ):
• 電源をオフにしたままで、滑走の練習をしましよう。
• 前に出した駆動側の足で立って、つま先を空中に向けて上げて後タイヤを押し下げます。後タイヤが地面に接触
している感覚を必 ず感じ取ってください。
• 次に、後ろにある方の足で蹴り出して、タイヤに乗って滑走してみてください。体重は常に前にある方の足に主と
してかけるようにしてください。
• 安定性を保つために、片方の足をいつも前に出しておくことが重要であることを忘れないようにしてください。
以上の練習を最初から一人で行ってもよいのですが、手伝いが欲しい場合には、誰かに隣に並んでもらうように
しましょう。
ステージ 2 - 試し運転 (電源オン):
• バランスを取り、滑走する練習をしたら、今度は電源をオンにしてみましょう。
• 前に出した駆動側の足のつま先を上に向け、後ろにある方の足で押し出します。
• 滑走が 始まると、モーターは自動的にオンになって、体を引っ張り始めます。
• 体重を主として前にある方の足にかけている間は、後ろにある方の足は速やかに前にある足の後ろに持ってくる
ようにして、タイヤで滑走します。
止め方:
• Razor Turbo Jetts電気式ヒールホイールには、RipStiksやスケートボードと同様に、従来のような「ブレーキ」は
ありません。Razor Turbo Jetts電気式ヒールホイールは、足の親指の付け根にあたる部分を地面に押し付けて止
めるようにしてください。
• 注 意:駆動タイヤに圧力をかけるのをやめると、モーターの電源が切れて、標準位置に戻ります。
注意:Razor Turbo Jetts電気式ヒ
ールホイールは、モーターを起動
する前に駆動タイヤを地面に接地
した状態で、少なくとも5 km/h で
走 行してくだ さい 。
注 意:Razor Turbo Jetts電気式ヒ
ールホイールの速度が5 km/h 以
下になっていなければ、モーター
が再起動します (キックスタートす
る必要はありません)。
注 意:乗るための練習は、縁石、駐
車用の車止めなどの障害物がな
い、広い屋外場所で行うようにし
てください。タイヤを固い面にぶ
つけると、タイヤを損傷する場合
があります。タイヤは標準保証範
囲外です。