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ZCT838CE Rev. A (05/21)
• ボ ー ル ジョイントフレ キシブ ル ソケットの み をご 利
用ください。スクエアーブ ロックタイプ のフレキシ
ブ ル ソ ケ ット を 使 うと 、こ の 種 の ソ ケット が イン パ ク
ト利用に設計されていないため、負傷事故が生じ
ることがあります。
• エクステンションをご利用の場合には、ソケットが
留め具上に真っ直ぐに取り付けられるように、イン
パクトレンチを保 持してください。
• 加工作業中の物体は、クランプ(固定用器具)や
その他の有効な方法を用いて安定するように固
定・サポートしてください。
加工作業中の物体を手や体に押し付けて支えた
りすると安定せず、制御不能となる可能性があり
ます。
バッテリーパックの安 全
爆発または火災の危険
• ツールとバッテリーは 、温 度 が49°C(120°F)以 上
になるところには 保管しないでください。
• CTC772A/CTCJ772A/CTCA772A/CTCEU772A 充電器
は、温度が0°C(32°F)未 満 、ま た は 45°C(113°F)を
超えると充電できません。
• 極端な損傷を受けたり、完全に消耗しきっていて
も、バッテリーは焼却しないでください。燃やすと
バッテリーは、爆発する恐れがあります。
• バッテリーパックを外した後、バッテリーパック
の端子に厚い接着テープを貼り付けて覆ってくだ
さい。
• バッテリーパックを分 解または 破壊することは
止めてください。また、その部品を外さないでくだ
さい。
• エンジン発電機やDC電源を使って、バッテリーパ
ックを 充 電しないでください。
• 換気が良好な場所で、バッテリーパックを充電し
てください。
爆発や発火は、怪我を招くおそれがあります。
感電の危険。
• バッテリーを分 解しないでください。
• バッテリーを短 絡させないでください。
• バッテリーパック指定 のSnap-onブランドの充電器
以 外 で は 、バッテリーパックを充電しないでくださ
い 。
• 使わないときや、保守サービスに出す前、アクセサ
リー交換時には、バッテリーパックを外した状態
にしてください。
• エンジン発電機やDC電源を使って、バッテリーパ
ックを 充 電しないでください。
感電や発火は、怪我を招くおそれがあります。
火傷の危険。
• 極端な使用条件や温度条件では、バッテリー液
が漏れることがあります。
• 乱暴に取り扱った場合には、バッテリーから液が
漏れることがありますので、触れないようにしてく
ださい。意図せず触れてしまった場合には、水で
洗い流してください。液が目に入った場合には、
診察を受けてください。
バッテリーから漏れた液は、刺激や火傷を起こす
ことがあります。
• スイッチ がオフ位 置に なっていることを確 認して
から、バッテリーパックを差し込んでください。
パワーツールのスイッチがオンになった状態で、
バッテリーパックを差し込むと、事故が起きること
が あります。
• バッテリーパックを使用しないときには、衣 服の
ポケットには入れないでください。
バッテリー液漏れやスパーク発生によって、火傷
や火災が起きることがあります。
短絡と火災の危険。
• バッテリーパックを短 絡させないでください。
• 端子に導電性の異物を接触させないでください。
• 導電性の物、例えば釘、ネジ、硬貨、その他金属
製 品と共に、バッテリーパックを保 管することは 止
めてください。
• 導電性の物が入っているエプロンやポケットにバ
ッテリーパックを入 れて持ち運 ば ない でくださ
い。
短絡によって火災や、ひどい火傷が起きることが
あります。
バッテリー処分に関する安
全ルール
本製品が利用しているリチウムイオンバッテリーに
貼られた RBRC™ シー ル は、この種 のバッテリー
の使用寿命が尽きた際に、バッテリーを回収しリサ
イクルする業界プログラムに、Snap-onが自主的に
参加していることを示しています。
Snap-onのこのプログラムへの参加は、環境保護
と天然資源保護への積極的取り組みの一環です。