Modbus/BACnet 通信(RS-485)
図 83 Modbus/BACnet の DIP スイッチ、およびネジ端子
1 RS-485 終端(120Ω 抵抗器)オン/オフ設定用の DIP スイッチ
2 RS-485(Modbus/BACnet)通信用のネジ端子
3 電源入力配線(15~35VDC/16~24VAC)用のネジ端子
4 デバイスの MAC アドレス設定用の DIP スイッチ。「図 84 (ページ 128)」を参照してく
ださい。
5 通信ビットレート(4800~115200bps)およびパリティ(N/E)設定用の DIP スイッチ
6 Modbus RTU または BACnet MS/TP モード選択用の DIP スイッチ
7 RS-485 送信/受信アクティビティ 用の LED インジケーター
DIP スイッチを使用したデバイスの MAC アドレスの設定
図 84 MAC アドレス用の DIP スイッチの
例
DIP ス
イッチ
32、8、
1 がオ
ンに設
定され
ている
MAC アドレスは、8 ビットの
バイナリ形式でエンコードさ
れ、番号の付いた各スイッチ
が 1 つのビットを表します。
この例では、DIP スイッチ 32、
8、1(10 進数: 41、2 進数:
00101001)をオンに設定する
ことで、アドレス 41 が選択さ
れています。
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