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Chapter 3: UEFI BIOS 設定
Chapter 3
ASST Q-Fan Control [DC Mode]
補助ファン制御の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [DC Mode] [PWM Mode]
ASST Q-Fan Source [CPU]
選択した熱源の温度状態によりファンを制御します。
設定オプション: [CPU] [MotherBoard] [PCH] [VCORE] [VCORE(BACK)] [DRAM1] [DRAM2]
[USB3.0] [PCIE-1] [PCIE-2] [T_Sensor1] [T_Sensor2] [T_Sensor3]
[T_SENSOR1/3]を選択する場合は、温度センサーコネクター(2ピン T_SENSOR1)にサーミスタ
ケーブルを接続し、監視したい熱源に設置してください。
ASST Fan Speed Low Limit [300 RPM]
補助ファンの最低回転数を設定します。ケースファンの回転数がこの値を下回ると警告が
発せられます。
設定オプション: [Ignore] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM]
ASST Fan Profile [Standard]
補助ファンの動作モードを設定します。
[Standard] 温度により自動調整します。
[Silent] 常時低速回転で動作します。
[Turbo] 常時最高速回転で動作します。
[Manual] 温度とデューティサイクルを手動で設定します。
次の項目は「ASST Fan Prole」を [ Manual] にすると表示されます。
ASST Upper Temperature [70]
熱源温度の上限温度を設定します。熱源温度がこの上限値に達すると、補 助ファ
ンはデューティサイクルの最大値で動作します。
ASST Max. Duty Cycle(%) [100]
補 助ファン のデューティサイクルの最大値を設定します。設定値は中間デューテ
ィサイクル以上である必要があります。
ASST Middle Temperature [45]
熱源温度の中間温度を設定します。熱源温度がこの温度に達すると、補 助ファ
ンは中間デューティサイクルで動作します。
ASST Middle Duty Cycle(%) [60]
補 助ファン の中間デューティサイクルを設定します。設定値は、最小デューティ
サイクル以上である必要があります。
ASST Lower Temperature [40]
熱源温度の下限温度を設定します。熱源温度がこの下限値になると、補助ファン
はデューティーサイクルの最小値で動作します。設定値は熱源温度の中間温度以
下である必要があります。
ASST Min. Duty Cycle(%) [60]
補助ファンのデューティサイクルの最小値を設定します。設定値は中間デュー
ティサイクル以下である必要があります。