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負荷ユニットは、タイヤが加速中にスリップしない
程度に固くしておかなければなりません。適切な固
さでは、タイヤに少し凹みが生じます。スリップが生
じたら、負荷ユニットをラッチし直して圧力を強め
ます。最初にラッチを外す場合、黄色のカムレバー
をさらに引き下げます。
注意: ライド中にカムレバーが外れたら、負荷ユニッ
トを動 かし下 図のように前 のボルト穴に取り付けま
す。ほとんどのタイヤは、どちらの 取り付 け穴でも適 合
します。29 インチ MTB タイヤを含む大きなタイヤで
は、後ろの 穴に取り付 けることが 必要になります。
注意: タイヤの空気圧が適正なことを確認してくださ
い。ブロックタイヤは雑音や振動の原因になります。
最適な結果を得るには、スリックタイヤをご 使 用くだ
さい。固定トレーナーは、タイヤの磨耗を促進します。
より固いラバーのコンポジットタイヤを 使 用 すると長
持ちさせることができます。
1.5: バイクをトレーナーから取り外す
黄色のカムレバーを下に引き、時計方向に 90 度回
して負荷ユニットのラッチを外します。負荷ユニット
を下に旋回させ、後輪の隙間を作ります。カムレバ
ーを反時計方向に 90 度回しながら押し上げて、負
荷ユニットをラッチします。
シートポストでバイクを保持します。黄色のスキュア
ークランプノブを反時計方向に回し、バイクを外し
ます。