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dji D6000i - Page 31

dji D6000i
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30
JP
重要な確認項目
1.
燃料残量の確認:少ない燃料残量により操作が中断することがないように、操作前には燃料タンクを満
タンにしておいてください。
2.
エンジンオイルレベルの確認:エンジンオイルレベルが少ない状況で操作すると、エンジン損傷の原因
となります。エンジンオイル量が安全レベルを下回ると、内蔵されたエンジンオイルセンサーにより作
動していたエンジンが停止します。予期しないフレームアウトにより発生する不具合を避けるため、各
操作の前にエンジンオイルレベルを確認してください。
3.
エアフィルターのスポンジフィルターエレメントの確認:スポンジフィルターエレメントが汚れている
と、キャブレターへ吸入される空気量が減少し、発電機の性能が低下します。
発電機の使用
アクティベーション
発電機は必ず最初の使用前にアクティベーションしてください。まず送信機をインターネットに接続しま
す。
USB-C
ケーブルを使用して、発電機の
USB-C
コネクターを送信機の
USB-A
コネクターに接続します。
送信機で
DJI Agras
アプリを起動し、メインインターフェースの左上隅の をタップして充電デバイスのイ
ンターフェースに入り、発電機をアクティベートします。
高い高度(海抜
1000 m
以上)では、標準的なキャブレターが空燃比の濃い混合気を生成するので、エンジン性能
が低下して、燃料消費量が増加します。空燃比の濃い混合気によりスパークプラグが汚れ、発電機の始動が困難
になります。
海抜
1000 m
以上の場所で発電機を使用する場合は、
DJI
正規代理店または
DJI
サポートに連絡して高高度用キャ
ブレターキットを交換してください。次に、
USB-C
ケーブルを使用して、発電機の
USB-C
コネクターを送信機の
USB-A
コネクターに接続します。
DJI Agras
アプリにアクセスして高度をキャリブレーションします。
高高度用キャブレターキットの混合気の空燃比は、低高度(
1000 m
未満)で使用する場合は薄すぎるため、
エンジンが過熱され深刻な損傷をもたらす恐れがあります。そのため、低高度で発電機を再度使用する場合は、
DJI
正規代理店または
DJI
サポートに連絡して、高高度用キャブレターキットを低高度用に交換してください。
次に、
USB-C
ケーブルを使用して、発電機の
USB-C
コネクターを送信機の
USB-A
コネクターに接続します。
DJI
Agras
アプリにアクセスして高度をキャリブレーションします。
発電機の始動
1.
発電機を始動する前に、電気機器を接続しないでください。
2.
エンジンにエンジンオイルが充填され、燃料タンクに
1 L
以上の燃料が補給されていることを確認します。
3.
燃料バルブをオンの位置に切り替えます。
4.
充電ケーブルをインテリジェント
フライトバッテリー(電源がオフの状態)に接続します。バッテリ
ーの電源ボタンを
1
回押し、もう
1
回長押しすると、バッテリーの電源が入ります。
D6000i
多機能イン
バーター発電機は、
T40/T30/T20P
インテリジェント
フライトバッテリーに接続できます。
5.
エンジンスイッチを始動に入れ、
3
秒以上長押しして、離します。エンジンスイッチがオンの位置に
入り、発電機が自動的に始動します。
6.
発電機がバッテリーの充電を開始します。充電中、バッテリーの
4
つの
LED
がそれぞれ連続して点滅
します。
4
つの
LED
が点灯または消灯したらバッテリーを取り外し、別のバッテリーを接続して充電
します。
バッテリーの電源を切ってから、発電機に接続してください。
発電機は、エンジンスイッチが始動位置に入るたびに
3
回まで自動始動を試みます(始動試行の間隔は
5
秒)。
3
回目の自動試行後に発電機が始動しない場合や、始動直後に停止する場合は、発電機を送信機に接続し
て、誤動作に関する詳細情報を確認してください。
バッテリーの充電中に
AC
コンセントに接続された電気機器が作動している場合、それに応じてバッテリーの充電
容量が低下し、充電時間が長くなります。

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