説明書をよく読んでから、製品を組み立て、使用してください。今後参照できるよう説明書を保管してください。
製品の梱包を解き、組み立てる時は慎重に行ってください。
製品の組み立ては、責任ある大人の方が行わなければなりません。
遊びに必要のない部品は全て取り外してから、製品をお子様に与えてください。
警告!常にお子様の安全ベルトを締めてください。
警 告!製 品 が ひっくり返 るので、フレームの 後 ろを 踏 ん だり、立ったりしないでください 。
三輪車モード:警告!支える力が充分ないため、36カ月以上のお子様には使用させないでください。
エクスプローラー トライク 3in1の組み立て方法
1. 前輪のフォークは三輪車のフレームに合わせる必要があり、その後に前輪のフォークの柄をフレー
ムに 挿 入してください 。
2. ハンドルバーをつかみ、前 輪のフォークの柄 が ハンドルバーの軸 に差し込まれているか 確 認して、
前輪に合わせます。上の軸が外側を向き、シートから離れているように、ハンドルバーが正しい方向
になっていることを確認します。カチッと音がして所定の位置に固定されるまで、ハンドルバーを下
に 押してください 。
3. 前輪のペダルロックを解錠マークの方向に回すと、ペダルが前輪のスロットに入ります。ペダルロッ
クを施錠マークの方向に回すと、前輪のペダルが固定されます。ペダルが自由に回転しないことを
確認するには、反対のペダルロックをつかむ必要がある場合があります。
4. 後輪を取り付けるには、車輪の機構の端にあるノブのネジを緩める必要があります。後輪のブレー
キは、どの三輪車のモードでも、取り付けられれば内側を向いていなければなりません。三輪車のフ
レームの後部にある六角形のスロットに車輪を入れ、ブレーキが上を向き、地面に触れていないこ
とを確認します。正しい位置に車輪が入ったら、ノブのネジを車輪スロットに再び締め直し、車輪が
所定の位置にしっかりとはまっていることを確認します。
5. サドルを挿入するには、まずクランプを開き、サドルの柄にある下部のスプリング入りボタンを押す
必 要 があります。続いて、カチッと音がするまでサドルを下に押します。クランプを閉じます。サドル
は2つの高さ(31cm、34cm)に調整可能です。挿入の深さが最小なのは、上のスプリング入りボ
タンをサドルの柄の穴に入れた時の、柄に「MAX」という印がある所です。これがサドルの最高の高
さです。サドルの挿入が最大になるのは、サドルの柄が一番下に来るまでサドルを押し込んだ時で
す。これがサドルの最 低の高さです。
6. フットレストをつかみ、サドルの柄の上にずらします。サドルの柄の下部にあるスプリング入りボタ
ンを押す必 要 があります。その時 、カチッという音 がしたらフットレストは 固 定されているので、フッ
トレストの下のノブを90度にひねります。正しい位置にするには、フットレストは下向きではなく、上
向きにする必 要があります。
警告!毎回使用前にはフットレストがしっかりと固定されているかチェックしてください。
7. 保護者用ハンドルバーを組み立てるには、保護者用ハンドルの上の部分、すなわち、黒いハンドルが
ある部分をつかみ、それをスプリング入りボタンを押すことにより下部シャフトに入れます。保護者
用ハンドルバーの高さは、2種類(92cm、96.5cm)が利用可能です。スプリング入りボタンが穴に
合ってるか確認してください。その時、ハンドルが所定の位置にしっかりとはまっていれば、カチッと
音がするはずです。保護者用ハンドルバーを三輪車に固定するには、サドルの穴を通して三輪車の
フレームの穴へシャフトを慎重に入れます。カチッという音がしたら、ポールは固定されています。
保護者用ハンドルを取り外すには、三輪車のフレームの下の赤いボタンを押し、その後、シャフトを
外し、慎重に保護者用ハンドルを持ち上げて取り外します。
フリーホイール・モードの操作方法:
前輪には2つの操作モードがあります。
解錠モード:前輪と独立してペダルが回転する場合。
施錠モード:ペダルと前輪が接続され、一体化して動く場合。
前輪を施錠モードにするには、赤いボタンの点を内側のハブの矢印に合わせる必要があります。その際、カチッと
いう音がするまで施錠マーク側の赤いボタンを押します。
前輪を解錠モードにするには、赤いボタンの点を内側のハブの矢印に合わせる必要があります。その際、カチッと
いう音がするまで解錠マーク側の赤いボタンを押します。
警告!フリーホイール機能は、保護者用ハンドル(プッシュバー)と一緒に使用するものです。
警告!プッシュバー(保護者用ハンドル)が所定の位置にロックされているかチェックしてから使用してください。
警告!自動フリーホイール機能では、ペダルが回転せずに、お子様の足をペダルに乗せたまま三輪車を押すことが
出来るようになります。
ブレーキの操作方法:
以下の説明が当てはまるのは:エクスプローラートライク3in1幼児用三輪車のガイド付き三輪車モードのみで
す。
• 後輪のブレーキを操作するには、足で圧力を加えて、リアブレーキを下に押す必要があります。三輪車の動き
を止める必要がある時は、必ず両方のリアブレーキを使用する必要があります。両方のブレーキを押した後
にカチッという音がしたら、ブレーキはロックされ、三輪車は動かないままになります。
• ブレーキのロックを外すには、両方のブレーキを足で完全に持ち上げる必要があります。両方のブレーキを
押した後にカチッという音がしたら、三輪車は動きます。
• 左ブレーキは左手側の後輪を、右ブレーキは右手側の後輪をコントロールします。
ガイド付き三輪車をトレーニング用三輪車に変える: (A-B)
お子様が充分成長しペダルがこげるようになったら、前輪を施錠モードにしてペダルを使えるようにして
ください 。
1. フレームの下部にある赤いボタンを押し、保護者用ハンドルを取り外します。
2. ノブを90度回し、続いて、サドルの柄の左側にあるスプリング入りボタンを押します。
フットレストをその専用の場所までずらして、シートの後部に収納します。
警告!フットレストは、ペダルをこぐ時にお子様のかかとの邪魔にある場合、取り外してください。
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