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Korg TM-50TR - Page 12

Korg TM-50TR
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サウンドバックモードでは、入力した楽器の音に最も
近い基準音が出力されます。音量はボリュームで調整
します。
は“
が表示されます。
PHONES端子にヘッドホンが接続されている場合は、
内蔵マイクもしくはINPUT端子からの入力音を受け
ヘッドホンから基準音を出力します。
PHONES端子に接続されていない場合は、INPUT端子
からの入力音を受け、スピーカーから基準音を出力しま
す。
3.
基準音とメーターを使って、楽器をチューニングし
ます。
4.
もう一度SOUND BACKボタンを押すと、メー
ターモードに戻ります。
演奏の安定度 STABILITY)を測定、表示する
(TONE TRAINER機能)
1.
TUNER ONボタンを押します。
メーターモードに入ります。
2.
測定する楽器が属する楽器グループをINSTボタン
で選択します
INSTボタンを押すごとに選択される楽器グループが
以下のように変わります
WOODWINDS(木管)→BRASS(金管)→STRINGS
(弦)→WOODWINDS(木管)→...
STRINGS(弦)グループはバイオリンのような擦
弦楽器を対象としています。ギターのような撥弦
器には対応していません。
3.
単一のピッチでロングトーンを演奏します。
4.
演奏中はPITCH音高)メーター、DYNAMICS(音
量)/BRIGHTNESS(音色の明るさ)メーターにリ
アルタイムにそれぞれの情報が表示されます。
PITCH(音高)中央で音名と同じ音高になります。
DYNAMICS量が大きいとメーターのレベ
ルが上がります。
BRIGHTNESS(音明る音色が明るくなると
メーターのレベルが上がります。
5.
ロングトーンの演奏を終了するとSTABILITY(演
奏安定度)メーターにDYNAMICS(音量)PITCH
(音高)BRIGHTNESS音色の明るさ)のそれぞ
れの全体での安定度が表示されます。
安定度が高いメーターのレベルが上がります。
い:メーターのレベルが下がります。
メトロノームの操作
テンポ、拍子を設定する
1.
METRONOME ONボタンを押します。
ディスプレイにはメトロノームの振り子が表示され、
は“
が表示されます。
2.
TEMPO
p
q
ボタンを押して、テンポを設定します。
TEMPO
p
q
ボタンを2つ同時に約1秒間押し続ける
ペンデュラム(機械式メトロノームの振り子
テップとフルステップが交互に替わります。ペンデュ
ム・ス に“
”が
ます。
ペンデュラムステップまたはフルステップを選んだ
後に、
TEMPO
p
q
ボタンを押すと、テンポを設定する
ことができます。この設定は、源をオフにしても記憶され
ます。
ペンデュラムステップのとき
TEMPO
p
q
ボタンを押すと、テンポは以下の値が順に切り
替わります。このスイッチを長く押すと連続的に値が増減し
ます。
30,32,34,36,38,40,42,44,46,48,50,52,54,56,58,
60,63,66,69,72,76,80,84,88,92,96,100,104,108,
112, 116, 120,126,132,138,144,152,160,168,176,
184,192,200,208,216,224,232,240,252
フルステップのとき
TEMPO
p
q
ボタンを押すと、テンポの値は30 252まで1
ずつ増減します。このスイッチを長く押すと連続的に値が
減します。
3.
START/STOPボタンを押し、トロノームをスタートさ
せます。
テンポに合わせてメトロノームの振り子が左右に動き、その
動きに合わせてTAPTEMPOボタンが点滅します。
4.
拍子を変更するときは、BEAT
p
q
ボタンを押して選択
します。
拍子は以下のようになります。
BEAT
p
q
ボタンを押す:
...0
1...9 9拍子)
4連中抜き)
4連符)
(3連中抜き)
3 )
(2連符)
0...
5.
テンポに合わせて演奏します。
6.
メトロノームを停止するときは、START/STOPボタンを
押します。
タップテンポを入力する
入力したタップテンポをBPM(拍/分)で表示します。
1.
METRONOME ONボタンを押します。
ディスプレイにはメトロノームの振り子が表示され、上の
は“
が表示されます。
2.
TAP TEMPOボタンを一定の間隔で数回押します。
機では、ボタンが押された間隔をBPMで検知し、ンポ
して設定しディスプレイのテンポ表示部にその数値が表示
されます。
プ・ BPM30満の 、デ
レイに“Lo”と表示され、テンポは“30”に設定されます。
プ・テ BPMが252を超えるとき 、デ
プレイに“Hi”と表示され、テンポは252”に設定されます。
3.
START/STOPボタンを押し、トロノームをスタートさ
せます。
テンポに合わせてメトロノームの振り子が左右に動き、その
動きに合わせて、TAPTEMPOボタンが点滅します。
タップテンポ入力は、メトロノーム動作中も可能です。
4.
テンポに合わせて演奏します。
5.
メトロノームを停止するときは、START/STOPボタンを
押します。
間欠メトロノーム機能で練習する
指定した小節数ずつ発音、消音を繰り返します。リズムの練習を
するときに便利な機能です。
間欠メトロノーム機能では、メトロノームの拍子に0拍子、2
連符、3連符、3連中抜き、4連符、4連中抜きを設定できません。
1.
METRONOME ONボタンを押します。
ディスプレイにメトロノームの振り子と右上に
が表示されます。
2.
PERIODIC(間欠メトロノーム)ボタンでクリック音の
音、消音を繰り返す小節数を設定します。
PERIODIC
ります。
1→2→3→4→0→1→...
小節数が0のとき、間欠メトロノーム機能はオフになり、数秒
後に小節数と“PERIODICの表示が消えます。
3.
START/STOPボタンを押し、トロノームをスタートさ
せます。
指定した小節数ずつ発音、消音を繰り返します。
BEAT(拍子)=4、PERIODIC(小節数)=2
4.
メトロノームを停止するときは、START/STOPボタンを
押します。
チューナーとメトロノームの同時操作
本機では、チューナーとメトロノームを同時に使用することができ
ます。チューナー、メトロノームの詳しい操作方法は、「チューナー
の操作」「メトロノームの操作」をそれぞれ参照してください。
チューナーとメトロノームを同時に使う方法
例えば、メトロノームの音に合わせ、リズムトレーニングをし
いるときに、楽器のチューニングがずれていると感じたときは、
メトロノムはそのまま動かしながら、チューニングすることが
できます。
以下のように本機を操作します。
1.
METRONOME ONボタンを押します。
2.
START/STOPボタンを押して、トロノームを動かしま
す。
必要であればテンポ、拍子などを設定します。
テンポの設定TEMPO
p
q
ボタン、またはTAP TEMPOボ
タン
拍子の設定BEAT
p
q
ボタン
間欠メトロノームの設定PERIODIC(間トロム)
タン
チューナーとメトロノームを同時に使用する場合、トロ
ノームの拍子に3連3連中抜き4連符4連中抜きを
設定できません。
3.
TUNER ONボタンを押してメーターモードに入ります。
ディスプレイにはメトロノームの振り子とチューニング
メーターが表示されます。このときメトロノームのテンポは、
TAPTEMPOボタンの点滅でも示します。
サウンドアウトモードでチューニングするときは
SOUNDボタンを押します。
サウンドバックモードでチューニングするときは
SOUNDBACKボタンを押します。
メーターモードのチューニング
楽器を単音で鳴らすとディスプレイには入力した音に近い
音名が表示されます。チューニングメーター、チューニング
ガイドを見ながら楽器を調整します。
サウンドアウトモードのチューニング
音を聞きながら楽器を調整します。
サウンドバックモードのチューニング
音とチューニングメーターチューニングガイドを
使って、楽器を調整します。
チューナーとメトロノームを同時に使用する場合、
チューナーのTONETRAINER機能は使えません。
4.
チューニングを終えたら、TUNER ONボタンと
METRONOME ONボタンをそれぞれ押してチュー
ナーとメトロノームをオフにします。
仕 様
チューナー部
律: 1 2
*:
C1(32.70Hz) C8(4186.01Hz)サイン波時
基準発振音
C3(130.81Hz) C6(1046.50Hz)3オクターブ
チューニングモード
、サ 、サ
ウンドバックード、TONETRAINER機
キャリブレーション範囲A4=410Hz 480Hz(1Hz単位)
測定精度 ±1セント以内
サウンド精度 ±1セント以内
メトロノーム部
囲:
𝅘𝅥
=30 252回/分
法: ム・ス ル・ス
テンポ、間欠メトロノーム機能
拍子範囲 0 9拍子、2連符、3連符、3連符中抜き、4連符、
4連符中抜き
テンポ精度 ±0.3%
主要規格
INPUT端子(φ6.3mm
ク)PHONES端子(φ3.5mmステレオミニ
ジャック)
スピーカー ダイナミックスピーカー(φ23mm)
電源 単4形電池2(アルカリ乾電池ニッケル水素
電池)
電池寿命 チューナー ...
24時間 A4連力、ルカリ乾使用
時)
メトロノーム...
約2
4時ポ120、4子、大、
カリ乾電池使用時)
チューナー、メトロノーム同時使用時...
約2
4時間 A4連続入力、テンポ120、4拍子、
量最大、アルカリ乾電池使用時)
外形寸法(W×D×H111x82x18mm
質量 108g(電池含む)
付属品 取扱説明書、動作確認用単4形乾電池(2本)
チューナー部のキャリブレーション基準発振音、メトロノー
ム部のテンポ、拍子、ペンデュラム/フルステップの設定は、
源をオフにしても記憶されています。ただし電池を交換した
場合は設定が初期化され、以下の初期値に戻ります。
初期値:
キャリブレーション=440Hz、準発振音=A4、テンポ=120、
拍子=4拍子、テンポ設定=ペンデュラムステップ
*測定範囲内の音であっても、倍音を多く含む音色や、減衰の
速い楽器音は、測定できない場合があります。
◦仕様および外観は、改良のため予告無く変更する場合があり
ます。

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