11)
12) 「測定項目割付け表」でグループIDとチャネルを設定し、[OK]ボタンを押します。
13) [測定データ入力]を押し、[U-WAVE ポート]-[ポートを開く]を選びます。
14) 「仮想 COM ポート用ドライバ」が表示されますので[OK]ボタンを押します。
15) 「U-WAVEPAK データ I/F」をクリックして「データ I/F」の画面を表示します。
16)
17)
18)
19) 「データ収集」状態になり、下図のように測定データを収集できます。
セルの色が赤色のとき「公差判定不良」、緑色のとき「公差判定良好」を示します。
20) 終了するときは、[測定データ入力]を押し、[U-WAVE ポート]-[ポートを閉じる]
を選びます。続けて[測定データ入力]を押し、メニューから[ファイルメニューに
戻る]を選びます。
21) [測定データファイル]から[測定データファイル(RPX)の保存]を選びます。
22) 適当なファイル名(RPX)を入力し、[保存]ボタンを押します。
23)
[測定データファイル]から[プログラムの終了]を選び、データ収集マクロを終了します。
なお「データ収集マクロ」の詳細な操作方法は、付属 CD の’PDF_Manual’フォルダ
内の「U-WAVEPAK ユーザーズマニュアル」をご参照ください。
参照するためには Adobe 社の「Adobe Reader」が必要です。
6. 仮想 COM ポートによる通信
U-WAVE-R は、パソコンに繋ぐと、存在していなかった COM ポートが現れ、普通の
COM ポートに繋いだ RS-232C 機器と同じようにご使用できます。
ここでは仮想 COM ポートでハイパーターミナルと通信する方法を示します。
1) デスクトップ上のアイコンで U-WAVEPAK を起動します。
2)
3)
4) U-WAVEPAK メニュー画面で[設定開始]ボタンを押します。
5)
6) U-WAVEPAK メニュー画面で[終了]ボタンを押して U-WAVEPAK を閉じます。
7) Windows のプログラムメニューで[ハイパーターミナル]を起動します。
8)
9)
10) 通信状態になり、下図のように測定データを表示します。
[データ I/F 開始]ボタンを押します。
測定器 A のデータ
測定器 B のデータ
a) 「測定項目をグループ化し、
グループごとに指定」
を選択します。
b) [OK]ボタンを押します。
a) [データ I/F 停止]ボタンを押します。
b) [環境設定]ボタンを押します。
c) 「取り込み」を選択します。
d) [OK]ボタンを押します。
b) 「全データ」を選択します。
a) 「ENTER」を選択します。
a) 「仮想 COM ポート用ドライバを使用する。」
を選択します。
b) [OK]ボタンを押します。
a) U-WAVE-R の COM ポートを選択します。
b) [追加]ボタンを押します。
c) “COMXX,57600,0,8,1,1”が表示されます。
d) [OK]ボタンを押します。
a) U-WAVE-R の COM ポート番号
をご確認ください。
b) [設定終了]ボタンを押します。
測定器 A の割付け
測定器 B の割付け
a) 「名前」をご入力ください。
b) [OK]ボタンを押します。
a) 5)で確認した COM ポート番号を
選択してください。
b) [OK]ボタンを押します。
a) 下表のように設定してください。
ビット/秒 57600
データビット 8
パリティ なし
ストップビット 1
フロー制御 ハードウェア
b) [OK]ボタンを押します。