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Jp-33
Extreme Memory Prole (X.M.P) [Disabled]
X.M.P. (Extreme Memory Prole)はメモリモジュールによるオーバークロックテクノ
ロジです。X.M.P.テクノロジをサポートするメモリモジュールが装着された場合に
は、この項目が利用できます。
[Disabled] この機能を無効にします。
[Prole 1] 装着したXMPメモリモジュールのプロフィール1オーバークロック設定
を使用します。
[Prole 2] 装着したXMPメモリモジュールのプロフィール2オーバークロック設定
を使用します。
Load Memory Presets [Disabled]
インストールされたメモリ性能を最適化するためにBIOSによって予めセットされた
メモリのオーバークロックパラメーター(電圧やタイミングなどを含む)を選択しま
す。
注意
異なるメモリモジュールのタイプや質量のために、メモリパラメーターを手動で調整
または微調整することはよいでしょう。
DRAM Timing Mode [Auto]
メモリタイミングのモードを選択します。
[Auto] 装着したメモリモジュールのSPD (Serial Presence Detect)に合わせ
DRAMタイミングが自動で設定されます。
[Link] すべてのメモリチャンネルのためにDRAMタイミングを手動で設定し
ます。
[UnLink] それぞれのメモリチャンネルのためにDRAMタイミングを手動で設定
します。
Advanced DRAM Conguration
<Enter>キーを押すと、サブメニューが表示されます。“DRAM Timing Mode”には
[Link]あるいは[Unlink]に設定すると、このサブメニューが有効になります。ユーザー
がメモリの各チャンネルのためにメモリタイミングを設定することができます。メモ
リタイミングを変更した後、システムが不安定になるあるいは起動できない恐れがあ
ります。その場合には、CMOSデータをクリアし、デフォルト設定に戻してくださ
い。(クリアCMOSジャンパ/ボタンの節を参照し、クリア後BIOSの設定画面でデフォ
ルト設定をロードしてください。)
DRAM Training Conguration
<Enter>キーを押すと、サブメニューが表示されます。DRAMのそれぞれのトレーニ
ング方法を有効か無効にします。メモリタイミングを変更した後、システムが不安定
になるあるいは起動できない恐れがあります。その場合には、CMOSデータをクリ
アし、デフォルト設定に戻してください。(クリアCMOSジャンパ/ボタンの節を参照
し、それにBIOSの設定画面にデフォルト設定をロードしてください。)
Memory Fast Boot [Auto]
起動時に実行されるメモリに対応したトレーニングプロセスについて有効か無効にし
ます。
[Auto] BIOSにより自動的に設定を行います。
[Enabled] 初回起動時に実行したトレーニングのプロセスを記憶します。その後
は毎回の起動時にトレーニングしなくなるため、システムの起動時間
が早くなります。
[Disabled] 毎回の起動時にメモリトレーニングプロセスが開始されます。
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