オフ:
システムへの AC 電源をの供給を停止します。
スタンバイ:
オン/スタンバイスイッチがスタンバイの位置になっています。
装置の改造
装置に対して機械的または電気的な改造を行わないでください。Oracle は、改造された Oracle 製品について法規制上
のコンプライアンスに対する責任を負いません。
Oracle 製品の設置
注意:
Oracle 製品の開口部をふさいだり覆ったりしないでください。Oracle 製品をラジエータまたは熱を発する機
器の近くに設置しないでください。これらのガイドラインに従わない場合、過熱が生じ、お使いの Oracle 製
品の信頼性に影響が出ることがあります。
SELV 対応
I/O 接続の安全状態は、SELV (Safety Extra Low Voltage) の条件を満たしています。
電源コードの接続
注意:
Oracle 製品は、アースされた中性線 (DC 電源製品の場合はアースされた帰線) を持つ電力系を使用する
設計になっています。感電を防ぐため、それ以外の電源に Oracle 製品を接続しないでください。建物に供
給されている電力の種類がわからない場合は、施設の管理者または有資格の技術者に問い合わせてく
ださい。
注意:
必ずしもすべての電源コードの定格電流が同じではありません。装置に付属している電源コードを別の製
品に使用しないでください。家庭用の延長コードには過負荷保護がなく、コンピュータシステムで使用する
ことを前提に設計されていません。家庭用の延長コードを Oracle 製品に使用しないでください。
次の注意事項は、スタンバイ電源スイッチがある機器にのみ適用されます。
注意:
この製品はスタンバイ形式の電源スイッチのみを採用しています。システムの電源を完全に切るために
は、電源プラグを抜いてください。設置場所の近くのアースされた電源コンセントに電源プラグを差し込ん
でください。システムシャーシから電源が取り外された状態で、電源コードを接続しないでください。
次の注意事項は、複数の電源コードを使用する装置にのみ適用されます。
注意:
複数の電源コードを使用する製品では、システムへの電力供給を完全に停止するには、すべての電源
コードをシステムから外す必要があります。
電池に関する注意
注意:
電池の取り扱いや交換を正しく行わないと、爆発する危険があります。交換可能な電池を使用するシステ
ムでは、製品のサービスマニュアルに記載されている手順に従い、同じ製造元の同じ種類のもの (または
製造元が推奨する同等の種類のもの) と交換してください。電池を分解したり、システムの外部で充電した
りしないでください。電池を火の中へ投げ込まないでください。電池を破棄する際は、製造元の説明および
お住まいの自治体の条例に従って適切に処分してください。Oracle の CPU ボードでは、リチウム電池が