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JA
ご使用中および点検中の安全上の注意
保護者の方はまずこのページをお読 みください。
保護者や監督者は、本製品の安全な乗り方を子どもに教えてください。ライダーが常識に従わず、これらの警告を無視した場合、製品への
損傷、ライダーの大怪我 や、場合によっては死を招く危険性が増大します。
本製品のご使用には、危険が伴います。
• 他の乗り物と同様、本製品で転倒や衝突事故によるけがのおそれがあります。本製品は移動を目的とした製品ですので、思わぬことでバ
ランスを崩し転 倒や 衝 突 事 故につながるおそれがあります。
• 転倒や衝突事故が起こった場合には、保護具を使用し、安全上の注意に従った場合でも重症または死に至るおそれがあることをお乗りに
なるお子様や保護者の方は十分ご理解ください。
ご自分の責任で、常識に従って使用してください。
保護者または大人の責任と監督のもとでご使用ください。
本製品には危険が伴い、全ての製品があらゆる年齢や大きさのお子様に適しているわけではありません。従ってこの種の製品には年齢に
よって推奨事項があり、これらは危険の性質と、その危険に対処するためにお子様に要求される精神的能力または肉体的能力、あるいはそ
の両方を反映しています。保護者と大人の監督者の方は、本製品に乗るお子様の年齢に適した製品を選択し、製品の特性に対して未熟な、
または経 験の足りないお子様が危険 に巻き込まれることの 無いように注 意を払ってください。
• 本 製 品 は
8 歳以上の方を対象としています。8 歳を過ぎていても、本製品が大きすぎる場合は乗せないようにしてください。保護者の方
は、お子様がこの製品に乗って良いかどうかを、お子様の精神的成熟 度、スキル、ルールに従う能力で判断してください。この製品は小さ
なお子様の手が届かないところに置き、本製品に乗る際は最低限完全に無理なく操作能力のある方のみが使う様にしてください。
• 最大積載重量は
65 kg です。
• 精神的または身体的状態によりけがをしやすい、安全ルールを認識し、理解し、これに従うことができない身体的身体能力の障害また
は精神的な能力を有する、
Power A2 に伴う危険性を理解できない方のご使用は避けてください。または使用者の能力に対して不適切
な使用を許可しないでください。心臓病、頭部、脊椎、または首に障害のある方(または身体のこれらの部分に手術を受けたことのある
方)、または妊娠中の方はこれらの製品を使わないでください。
使用前点検と使用後のお手入れ
• ご 使 用に 先 立って、ガ ードそ の 他 の カ バー が 全てあ る べ き 所 に あり、状 態 に あ ることを 確 認してくださ い 。ホイール に すり 減 って 平 ら に なっ
たところが無く、ブレーキが正常に作 動することを確認してください。
• 使用後、本マニュアルに記載されたメーカーの仕様に基づき、本製品のメンテナンスおよび修理を行ってください。メーカーの純正交換
パーツのみを使 用してください。本 製 品を、メーカーの本来の 設 計 や構 成 から改 造しないでください。
保護者の方は本製品の使用やルールについてお子様とご相談ください。
保護具を着 けてください。車の通るところでは使用しないでください。
Power A2 に乗れる場所
• 安全運転を心がけて下さい。
• 歩 行 者、ローラーブレ ード、スケートボード、自 転 車 、子ども 、動 物 などの 飛 び出しに 充 分 に気をつけてくださ い 。他 の 家の 敷 地 には 入らな
いようにしてくだ さ い 。
• 本製品は舗装路や平坦な乾いた道路向けです。砂、葉、岩、砂利など滑りやすいところでは乗らないでください。
• 表面が濡れた、滑りやすい、凹凸が激しい、でこぼこな、または荒れたところは摩擦が低く、事故の可能性が高くなります。
• ぬかるみ、凍結した道、水たまりでは乗らないでください。
• タイヤが はまったり、スリップして転 倒するおそれ の あ る路面には 気 を 付けましょう。
• 尖ったバンプ、溝、鉄製の格子など路面の変化にご注意ください。
• 雨、雪、みぞれなどの天気での使用は避けてください。電気部品や駆動部品が故障する原因になりますので、水や危険な場所を避けてく
ださい。
• カーペットやフローリングなどを 傷つける可能 性 がある屋内での使 用 は 絶 対に避 けましょう。
• 階段やスイミングプールの近くでは絶対に使用しないでください。
Power A2 の乗り方
• 最高速度は
16km/hで す。
• 注記:モーターが始動する前の走行速度は、必ず
5 km/h以下に保ってください。
• 乗るのに適した屋外の安全な場所で、製品の上に乗るまでは、スロットルを操作しないでください。
• 乗っている間は常にハンドルから手を離さないでください。
• 乗っている間や使用した直後はブレーキやハブモーターには触れないでください。高温になるためやけどのおそれがあります。
• 下り坂などスピードのだしすぎはやめましょう。転倒のおそれがあります。
• 夜間や視界が悪い時には乗らないでください。