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Stihl FUNCTION - Page 70

Stihl FUNCTION
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70
J
イヤーマフの使用とお手入れ
この取扱説明書に記載されているすべてのイヤープロテクターには、
サーモプラスチックヘッドバンドまたはスプリングアームとフォーム
プラスチック材クッションが装備されています。これらのイヤープロ
テクターは、この取扱説明書に従って装着した場合に、着用者を危険
な騒音レベルから保護するよう設計されています。他の利用法は想定
外のため、許可されません。
ANDREAS STIHL AG & Co. KG は、CEマークの要件を満たすために
イヤープロテクター PoP、S2H およびZ1C が、個人向け保護具
(PPE)規制 EU 2016/425 と他の該当する指令に適合していることをこ
こに宣言致します。
EU適合証明書の全文は、次のURLに記載されています:
www.stihl.com/conformity。
製造履歴管理については、イヤーカップ内側の日付ダイヤルを参照し
てください。
警告!
取扱説明書に従うことが重要です。従わないと、騒音低減機能が極端
に低下し、重傷を負うおそれがあります。
この取扱説明書を注意深くお読みになり、すべての情報を安全な場所
に保管してください。
騒音が大きい環境では、聴力を完全に保護するために常にイヤープ
ロテクターを使用してください!100% 着用しないと、聴力は完全
には保護されません。
どのような防音保護器具も、聴力障害を完全に防ぐことはできませ
ん。保護の程度は、使用時間や騒音源の周波数といったいくつかの
要素によって変化します。
本製品は、安全な作業技術の代替手段とはなりません。パワーツー
ルを不適切に使用すると、事故の原因になります。そのため、使用
するパワーツールの取扱説明書に記載されている安全上の注意事項
だけでなく、現地の安全規制、基準、条例をすべて遵守することが
不可欠です。
騒音環境に対して高すぎる騒音低減機能のイヤープロテクターを使
用する (保護が過剰になる) と、特定の作業エリアで警告信号が
聞こえにくくなるおそれがあります。イヤープロテクター着用時
は、危険を告げる声 (叫び声、警笛等) が聞こえにくくなるため、
通常よりもさらに注意が必要です。
化学薬品によっては、製品に悪影響が及ぶことがあります。詳しい
情報は、メーカーから入手できます。
イヤープロテクターは定期的に点検し、保守が可能か確認してくだ
さい。
製品を改造すると、保護機能に悪影響が及ぶことがあります。その
ため、どのような方法であれ製品には改造を試みないでください。