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SunPower PERFORMANCE P6-COM-S-BF - Page 57

SunPower PERFORMANCE P6-COM-S-BF
104 pages
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安全・設置取扱説明書資料 00115497改定W
©December2021MaxeonSolarTechnologies,Ltd.Allrightsreserved.この説明書の内容は通知なしで変更されることがあります。
続きをとる必要があります。破損したモジュールは直ちに電気的な回
路から取り外してください。
設置に先⽴ち、接続前のコネクタは常に汚れ(埃、湿度、異物等)
から保護する必要があります。未接続のコネクタを保護されないまま
現場の環境に晒さないようにお願いします。クリーンな組み⽴ての環
境がパフォーマンスの劣化を防ぐには不可⽋です。
コネクタをグリース、潤滑油、有機溶剤等の化学物質と接触させな
いでください。⻲裂が発⽣する恐れがあります。
モジュールに湿気がある場合、また、強⾵の際はモジュールの取付け
や取扱いは⾏なわないでください。
メンテナンスが必要な場合は、モジュールの供給業者に連絡してくだ
さい。
この取扱説明書を保管しておいてください!
3.0 電気特性
モジュールの電気定格は、AM 1.5G スペクトルおよびセル温度 25℃、
⼊射⽇照量 1 kW/m² の標準試験条件(STC)で測定します。マキシオ
モジュールの電気的特性は仕様書に記載されています。また、
www.sunpower.maxeon.com/jp/からダウンロードすることもできます。
太陽電池モジュールは、STC の値より⾼い電流および/または電圧を起
こすことがあります。晴天で涼しい天候、あるいは、雪や⽔による照り返
しは、電流や出⼒を増やす原因となります。従い、コンポーネントの定格
電圧、導体電流容量、ヒューズサイズ、PV 出⼒端⼦に接続した制御
機器のサイズを決定する際は、モジュールに、記載されている Isc と Voc
に係数 1.25 を掛ける必要があります。また、ヒューズと導体のサイズを決
定する際、規格によってはさらに係数 1.25 を掛ける必要がある場合も
あります。最⼤システム電圧を設定する際は、データシートにある開放電
圧の温度係数を⽤いることを推奨します。
4.0 電気接続
必要な電気出⼒を得る際、⼀定の条件を満たせば、モジュールを直列
および/または並列に接続することもできます。複合電源回路では同型
のモジュールのみをご使⽤ください。
特に該当する規制が無い場合、マキシオンは、太陽光発電シ
ステムにおいて、同種のコネクタ(型番、システム電圧)に
よる接続を推奨します。
マキシオンでは、配線すべてに 85℃以上の温度に耐えうる⼆重絶縁を
使⽤することを推奨します。配線はすべて柔軟性のある銅(Cu)線を使
⽤してください。サイズの下限は適⽤する規格によって決まります。少なく
とも 4 mm
2
をお勧めします。絶縁は、設置⽅法に適し、SCII (Safety
Class II)および IEC 61730 の必要条件を満たしたタイプのもののみご使
⽤ください。落雷による間接的な影響(電圧サージ)を極⼩化する為、
ループになる配線は避けるように設計して下さい。
マキシオンでは、配線ケーブルの曲げる半径としてケーブルの直径の 5
以上を推奨しており、コネクタやジャンクションボックスの付近では曲げな
いで下さい。また、太陽光に直接さらされる場所での電気的接続や⽔
が溜まりやすい場所にコネクタを設置することに関して避けることを推奨
しています。設置や接続に関する更なる要望がある場合には、コネクタ
メーカーの取扱説明書を参照して下さい。
コネクタは、ケーブルナットとコネクタ本体の間に意図的な隙間を空けて
⼯場で組み⽴てられています。パネルのナットを締め直さないでください。
それによるストレスでコネクタに⻲裂が発⽣する可能性があり、保証が
無効となります。
4.1 システムおよび機器の接地
特定の条件(例えば、落雷防⽌)については、PV アレイの接
地やフレームの取付けに関する地⽅・地域の規格をご覧ください。
マキシオン太陽光発電モジュールを適切に接地するた
め、以下の表を参照ください
モデル名 / 接地
SPR P,E&X シリーズモジュール、マキシオン及びパフォーマンスシリーズモ
ジュールは、トランスフォーマーレスのインバータの使⽤が可能です。フレーム
およびシステムに関する特別な要求はありません。(フレームの機能接地
を含む)
Eシ
SPR-Eyy-xxx, SPR-Eyy-xxx-BLK, SPR-Eyy-xxx-IEC
SPR-Eyy-xxx-COM, SPR-Eyy-xxx-COM-IEC
X シリーズ
SPR-Xyy-xxx, SPR-Xyy-xxx-BLK, SPR-Xyy-xxx-IEC
SPR-Xyy-xxx-COM, SPR-Xyy-xxx-COM-IEC
P シリーズ/パフォーマンスシリーズ
SPR-Pyy-xxx-COM, SPR-Pyy-xxx, SPR-Pyy-xxx-BLK
SPR-P3-xxx-COM, SPR-P3-xxx-COM-1500, SPR-P3-xxx, SPR-P3-
xxx-BLK, SPR-Py-xxx-UPP, SPR-Py-xxx-COM-M-BIF
マキシオンシリーズ
SPR-MAX2-xxx, SPR-MAX2-xxx-COM, SPR-MAX3-xxx
SPR-MAX3-xxx-BLK, SPR-MAX3-xxx-COM, SPR-MAX5-xxx-
COM
注意:以前のモジュールタイプをご使⽤の場合は、以前の安全・設置
取扱説明書をご参照ください。
標準的なモジュールの接地
フレームの接地の際は、アルミと銅の直接の接触は避け、ステンレス鋼や
錫などの材料を挟むようにして下さい。
4.2 直列接続
モジュールを直列に配線し、必要な出⼒電圧を得ることもできます。最
⼤システム電圧を超えないでください。⽬安として「モジュールの開放電

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