T2PA / T3PA / T3PA-PRO / T3PM モード:
デフォルトの状態では、ステアリングコントローラーのベースは T2PA / T3PA / T3PA-PRO /
T3PM モードに設定されています。
このモードはベースの内蔵メモリに保存され、T-LCM ペダルセットを RJ12 ポートに接続する
か、手動で切り替えない限り、アクティブな状態が維持されます。
T-LCM モード:
RJ12 ポートに T-LCM ペダルセットを接続すると、ステアリングコントローラーベースが自動的に
T-LCM モードに切り替わります。
このモードはベースの内蔵メモリに保存され、T2PA / T3PA / T3PA-PRO / T3PM ペダルセット
をベースの RJ12 ポートに接続してもアクティブな状態が維持されます。
T-LCM モードでは、T2PA / T3PA / T3PA-PRO / T3PM ペダルセットは正常に動
作しません (ペダルの値が 100% まで到達しません)。
正常に動作させ、値を 100% に到達させるには、手動でステアリングコントローラーの
ベースを T2PA / T3PA / T3PA-PRO / T3PM モードに切り替える必要があります。
ステアリングコントローラーのベースを T-LCM モードから T2PA / T3PA /
T3PA-PRO / T3PM モードに手動で切り替えるには:
ステアリングコントローラーの左
(DOWN)
スピードパドルシフターと、ステアリングコントローラーの
ベースの MODE ボタンを同時に 2 秒間押してから離します
(LED が 1 回点滅し、T2PA / T3PA /
T3PA-PRO / T3PM モードがステアリングコントローラーのベースの内蔵メモリに記憶されます)。
注: この手順を繰り返すと、ベースは再び T-LCM モードに切り替わります(LED が 10 回点滅しま
す)。T2PA / T3PA / T3PA-PRO / T3PM モードに戻るには、もう一度手順を実行してください。