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Avenger Strato Safe B7018 - Page 37

Avenger Strato Safe B7018
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37
JA JA
スタンドの運搬および取り扱いは、安全に関する法規に従って、2人以上で行う必要がありま
す。
スタンドが倒れる危険性を低減するために、スタンドのベースは少しずつ開くようにした方
が安全です。
スタンド運搬時は、運搬の妨げになったり、スタンドが倒れる原因となる障害物がないこと
を確認してください。
スタンドの移動にはハンドルE1を使用してください。
7.3 スタンドを長期間にわたり保管していた場合は、スタンドの入念なクリーニングを行うことが
推奨されます(「メンテナンス」章参照)。
メンテナンスとサービスに関するヒント
ロッキングねじやスライド部分に付着した汚れやごみを定期的に取り除いてください。クリーニン
グには金属製の工具や鋭利な工具は使用しないでください。
機材を取り付けていない状態でポールを動かすことで、スタンドとクランクケースの状態を定期的
にチェックしてください。
8.1 砂のある場所(ビーチ、砂漠など)での使用
砂と潤滑グリースが混ざり、スタンドの使用に悪影響を及ぼすことを防ぐため、接合部、ねじ山、
軸受け部に塗布された潤滑グリースを除去してください(図15)。
8.2 ぬかるんだ場所や塩分のある環境での使用
スタンドをぬかるんだ場所や塩分のある環境で使用する場合は、事前にスタンドのあらゆる接合
部、ねじ山、可動部にグリースを塗布する必要があります。また、このような環境での使用後は、
スタンドを完全にクリーニングする必要があります。
8.3 寒冷地や高湿度の場所での使用 ,
すべての接合部、ねじ山、軸受け部にグリースが塗布されていることを確認してください。スタン
ドを長期間にわたり氷点下の環境で使用する場合は、安全レバーL(図15)が正常に機能すること
を確認するようにしてください(5.2項、5.3項参照)。
安全レバーをチェックするには、スタンドを数cm上げ、安全レバーを押し下げます。この作業を数
回繰り返して、安全レバーが正常に機能することを確認してください。
ポールやスタンドの機構が凍結してしまった場合は、直接火に近づけないように注意しながら除氷
するか、除氷剤を使用してください(ただし、接合部および軸受け部は除氷剤の使用により悪影響
を受ける場合があります)。
8.4 キャスター
, , ,
スタンド使用時、特に屋外で使用する場合は、ベース部が最も損傷の危険性が高いため、特に注意
して定期的にメンテナンスを実施する必要があります。
8.41 標準装備として硬質ゴム製キャスター(図17)が付属しており、スタジオ環境でのスタンド使
用時にはこのキャスターの使用が推奨されます。
硬質ゴム製キャスターには、移動と回転の動きをロックするブレーキFが備わっています。キャス
ターの軸受け部とスイベルジョイントは定期的にチェックする必要があります。キャスター取り付
け用の穴Oが備わっています。
8.42 キャスターの交換/取り付けを行うには、キャスターを簡単に取り付け/取り外しできる程度ま
でクランプねじM(図19)を緩めます。キャスターが装着された状態でねじを締め付け過ぎないよ
うにしてください。キャスターの交換/取り付けは、ポールを下ろした状態かつ機材が取り付けら
れていない状態で行ってください。
8.43 キャスターキャリアは、スタンドの脚を閉じた状態でも回転移動が可能な設計となっています。
キャスター取り付け用の穴O(図17)と水平脚用の穴N(図18)が備わっています。スタンドを砂
のある場所やぬかるんだ場所で使用した後は、キャスターキャリアをクリーニングしてから、グリ
ースを塗布し直す必要があります。
また、クランクケースの歯車についても、砂のある場所やぬかるんだ場所で使用した後は、グリー
ス塗布とクリーニングを入念に行う必要があります。
8.5 スタンドからのポール取り外し
, , ,
スタンドの各ポールは、標準的な範囲内での厳しいロケ撮影には耐えるように設計されています。
ポールが損傷した場合には、簡単に交換することができます。
また、ポールを追加したり、取り外すことで、スタンドの最大/最小の高さを簡単に調整すること
もできます。
8.51 ポールライザーの取り外し
スタンドに機材が取り付けられていないこと、ポールが完全に格納されていること、キャスターが
ロックされていることを確認してください(図21)。
- ポールのカラー部にあるねじS(図23)を緩めます。
- ポールT1(図21)とカラー部を引き抜きます。その際、3つのテフロン加工のガイドU(図21)が
ポールT2(図21)内に残されていないことを確認してください。
- ワイヤー取り付け用プレートZ(図24)を配置し、その上にブッシングVをのせ、3つのねじWで
固定します。
8.52 ポールライザーの追加
スタンドに機材が取り付けられていないこと、ポールが完全に格納されていること、キャスターが
ロックされていることを確認してください。
- 穴Zを固定しているねじW(図22)を取り外し、スポットライトのソケットVを最上部のポールラ
イザーから取り外します。
- ポールライザー基部にあるテフロン加工のガイド上のテープを外します。
- カラー部をスタンド最上部のポールに差し込んでから、ポールライザーをカラー部に差し込みま
す。その際、テフロン加工のガイドU(図21)が落ちないように注意してください。
- カラー部が下のポールにしっかり設置されていることを確認してください。必要に応じてプラス
チックチップハンマーを使用することもできますが、カラー部の内側にあるテフロン加工のリン
グα(図23)が外れないように注意してください。
- ねじS(図23)を締めます。クランクケースをカラー部に取り付けます(「クランクケースの取
り付け」の説明を参照)。
8.53 トラブルシューティング
- ポールライザーが正常に機能することを、機材が取り付けられていない状態で確認してください。
ポールが適切に機能していない場合は、次の事項をチェックしてください。
- ポールにあるテフロン加工のガイドUが正しく挿入されておらず、ポールが引っかかっていないか。
- カラー部の内側にあるテフロン加工のリングαが外れており、ポールが昇降できなくなっていないか。
- (照明器具が取り付けられていない状態で)ポールを下降させた際にポールの動きが不規則な場
合は、カラー部の位置を調整し直す必要があります。
8.6 クランクケース
クランクケースは、最大限の安全性と機能性を提供できるように設計されています。クランクケー
スはメンテナンス不要ですが、不具合が発生した場合は取り外し、最寄りの販売店に返品してくだ
さい。この不具合が外側のケースの損傷により発生したものである場合は、保証は無効となります。