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D-Link DGS-1100-26MP - PoE Information; PoE Power Budget and Consumption

D-Link DGS-1100-26MP
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ステップ2
イーサネット接続経由でスイッチへのログインや設定を
行なうには、PCはスイッチと同じ範囲内のIPアドレスを
所有している必要があります。スイッチが10.90.90.90
のIPアドレスを所有している場合、PCは10.x.y.z(x及
びyは0~254、zは1~254の値)でサブネットマスクは
255.0.0.0である必要があります。
Webブラウザを起動し、アドレス欄に http://10.90.90.90
(初期設定のIPアドレス)と入力し、Enterキーを押しま
す。
図 8. Webブラウザ上でIPアドレス「10.90.90.90」
を入力
Web設定はDNAを介してもアクセスすることができます。
デバイスのWebGUIを開くにはDNA内のデバイスリストの
中からIPハイパーリンクをクリックしてください。
初期設定値は以下の通りです。
IPアドレス:10.90.90.90
サブネットマスク:255.0.0.0
ゲートウェイ:0.0.0.0
ステップ3
以下のようなログインダイアログが表示されたら、
「Password」に「admin」と入力します。「OK」ボタン
をクリックするとメイン設定画面が表示されます。
図 9. ログインダイアログ
ステップ4
Webベースでの管理の前にSmart Wizardでパスワードや
SNMP、システムなどの設定ができます。初期設定を変
更しない場合、ExitをクリックしてSmart Wizardを終了
し、Webベース管理を開始してください。Smart Wizard
での機能設定の詳細については、ユーザマニュアルを参
照してください。
停電の際には
停電の際には念のためコンセントを抜きます。電力が復
旧してから、再度コンセントをつないでください。
管理オプション
D-LinkスイッチはTelnetを使って管理することができ
ます。ユーザは、Webベース管理を選択するかもしれま
せん。Webブラウザを介してアクセスする、もしくは
DNA(D-Link Network Assistant)を使ったPCを介してア
クセスすることができます。1台のD-Linkスイッチだけ
を管理したい場合、Webベース管理が適しています。各
スイッチは、固有のIPアドレスを付与されている必要が
あり、そのIPアドレスは、Webベース管理もしくはSNMP
マネージャとの通信に利用されます。PCはスイッチと同
じレンジのIPアドレスを持っている必要があります。
しかしながら、複数のD-Linkを管理したい場
合は、DNA ( D-Link Network Assistant
適しています。DNA(D-Link Network Assistant)を使
えば、PCのIPアドレスを変更することなく、簡単に複数
のスマートスイッチの初期設定を開始することができま
す。
Webベース管理、DNA(D-Link Network Assitant)、Telnet
管理、SNMP管理に関しては以下の詳細な説明を参照して
ください。
Webベース管理インターフェイス
Webブラウザを使って、スイッチの設定、ステータス
LEDのモニタリング、統計情報のグラフ表示などがで
きます。使用可能なブラウザは、Microsoft
®
Internet
Explorer バージョン7.0以降, Firefox, Chrome
Safari などです。
ウェブブラウザを使ったスイッチの設定には、以下のも
のが必要です。
イーサネットポート(RJ-45)を持つコンピュータ
標準的なイーサネットケーブル
ステップ1
イーサネットケーブルを使って、スイッチ前面のいずれ
かのポートとコンピュータのイーサネットポートを接続
します。
図 7. イーサネットケーブルの接続

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