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JP
スパークアレスターの清掃
1.
ドライバーを使用して、ボルトと保護カバーを
取り外します。スパークアレスターを取り出し
ます。
2.
スパークアレスターを点検します。キャブレタ
ー用の洗浄剤で洗い、ワイヤーブラシで付着物
を落とします。スパークアレスターが損傷して
いる場合は交換してください。
3.
清掃済みのスパークアレスターまたは新品を取
り付けて、ボルトで締め付けます。
スパークプラグの点検、清掃および交換
スパークプラグのメンテナンスについては、
DJI
正規代理店または
DJI
サポートにお問い合わせください。
1.
発電機を停止し、十分に冷めていることを確認します。
2.
専用のスパークプラグソケットでスパークプラグを緩めて、スパーク
プラグを点検します。絶縁体やシーリングガスケットが破損している
場合は、すぐにスパークプラグを交換してください。
3.
硬いワイヤーブラシでカーボンやその他の付着物を取り除きます。
4.
電極を調整して、ギャップが
0.6
〜
0.8 mm
の標準範囲内にあることを
確認します。
5.
スパークプラグを再度取り付けるときは、手でスパークプラグをエン
ジンに
2
〜
3
回転ねじ込みます。
6.
次に専用のスパークプラグソケットで締め込みます。
•
推奨トルクは
20
〜
24 N·m
です。スパークプラグが緩んでいるとエンジンが過熱し、スパークプラグを締めすぎる
とエンジンのネジ山が損傷する可能性があります。
•
オリジナルのスパークプラグモデルは
F7RTC
です。間違ったタイプのスパークプラグを取り付けると、エンジン
が損傷する可能性があります。
•
エンジンを適切に動作させるには、スパークプラグのギャップが正常で、付着物がないことを確認してください。
仕様
モデル
D6000i
始動方法 エンジンスイッチで発電機を始動
動作環境温度
-5
〜
40℃
最大動作高度
1000 m
(発電機が
1000 m
を超える高度で稼働している場合、出力電力は低下しま
す。キャブレターキットを交換するには、
DJI
正規代理店または
DJI
サポートにお問い
合わせください。)
エンジンの定格回転速度
3600 RPM
燃料の種類 付録のセクションを参照してください。
エンジンオイルの種類
SJ 10W-40
燃料タンク容量
20 L
エンジンオイル容量
0.8 L
定格出力
DC
:
59.92 V
AC
:付録のセクションを参照してください。
定格
AC
電源出力 付録のセクションを参照してください。
総定格出力
4500 W
最大エンジン出力
6300 W
対応バッテリー
T40/T30/T20P
インテリジェント
フライトバッテリー
サイズ
765×675×630 mm