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dji D6000i - Page 34

dji D6000i
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33
JP
ペーパーフィル
ターエレメント
スポンジフィル
ターエレメント
エンジンオイルレベルが低い状況での稼働による発電機の損傷は、保証の対象外となります。
メンテナンススケジュールに従わずにエンジンオイルを交換しなかったことによるエンジンの損傷は、保証の対
象外となります。
非推奨エンジンオイルの使用によるエンジンの損傷は、保証の対象外となります。
エンジンオイルの交換
エンジンオイルの交換については、
DJI
正規代理店または
DJI
サポートにお問い合わせください。
1.
発電機を平らな面に置きます。発電機を始動しエンジンを数分間ウォー
ムアップしてから、発電機を停止します。
2.
エンジンオイルドレンホースの真下に容器を置きます。
3.
エンジンオイルドレンホースを取り外し、キャップを反時計回りに回し
て開きます。オイルが完全に排出されるまで待ちます。
4.
エンジンオイルドレンホースを元の位置に取り付けて固定します。キャ
ップを時計回りに回して締め付けます。
5.
ディップスティックを緩め、エンジンオイルファンネルを使用して、
SJ 10W-40
エンジンオイル(または同等のもの)を上限まで補給しま
す。ディップスティックを元に戻し、ネジで締め付けます。
エンジンオイルはエンジン性能に大きく影響し、その耐用年数を決定する主な要素となります。自動車用
4
ストロ
ークエンジンで、
API
分類による
SJ
基準以上のオイルを使用することをお勧めします。通常、エンジンオイルボト
ルのパッケージに
API
規格が記載されています。
SJ
グレード以上と記載されていることを確認してください。推奨
されるエンジンオイルの種類は
SJ 10W-40
です。
環境保全のために、使用済みエンジンオイルを容器に密封し、専門のリサイクル事業者に処理を委託することを
お勧めします。使用済みエンジンオイルは、通常の家庭ごみと一緒に、または地面や下水道の排水口に廃棄しな
いでください。
エアフィルターエレメントの点検と清掃
1.
一次エアフィルターのカバーを外し、スポンジ
フィルターエレメントを取り出します。スポン
ジフィルターエレメントを温かい石鹸水で十分
に洗浄し、日光の下で乾かします。フィルター
ハウジング内のほこりを掃除します。
2.
スポンジフィルターエレメントに汚れのないエン
ジンオイルを染み込ませ、余分なエンジンオイル
を絞り出します。スポンジフィルターエレメント
をフィルターに戻し、カバーを元に戻します。
3.
二次エアフィルターのカバーを外し、ペーパー
フィルターエレメントを取り出します。ペーパーフィルターエレメントの表面がエンジンオイルや燃料
で濡れていたり、明らかに汚れていて
10
%以上変色している場合は、
DJI
正規代理店または
DJI
サポート
に連絡してペーパーフィルターエレメントを交換してください。ペーパーフィルターエレメントを交換
する必要がない場合は、地面に対して軽くたたいてほこりやごみを払い落とします。フィルターハウジ
ング内のほこりを清掃し、キャブレター洗浄剤を使用してカバーの内側のエンジンオイルをきれいに拭
き取り、乾かします。
4.
乾いたペーパーフィルターエレメントをフィルターに戻し、カバーを元に戻します。
清掃中にスポンジフィルターエレメントが損傷した場合は、スポンジフィルターエレメントを交換してください。
吸気口に損傷を与える可能性があるため、エアブロワーや圧縮空気を使用してペーパーフィルターエレメントを
清掃しないでください。
カバーを再度取り付けるときは、シールリングの溝部を傷つけないように注意してください。

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