使 用 方 法:
- スクーターを公道で使用すると、危険で交通事故の原因となる恐れがあります。
公 道で は 使用しないでください 。
- 砂利や油分のない、平坦な乾いた地面でご使用ください。凹凸や排水溝の格子は避けて
ご使 用ください 。
- 本スクーターにはヘッドライトやその他のライトは付属しません。そのため夜間や視界が
不十分な際にはご使用をおやめください。
- ご使用の際には必ず大人が付き添ってください。
- 複数のお子さまを同時にスクーターに乗せないでください。
ご 使 用 の 前 後 に:
- ロック装置がすべて確実にロックされていることを確認してください。
- ナットの締まり、ハンドルバーと前輪が垂直に交わることを確認します。
- T字型ハンドルバーを最も低い位置にするには、留め具を一番低い穴に切り替えて固定
してください 。
- 次の接続部を全て確認してください。ブレーキ、ステアリングのロック解除ボタン、
車軸が正しく調整され、破損していないこと。
- タイヤが磨耗していないかを確認してください。
スクーターの組み立て(ページ2を参照)
挿入の方向に注意しながら、前輪の間にあるメインボード正面の穴にT字型ハンドルバー
を挿 入します。
固定ボタンが飛び出し、図の通りバーが所定の位置に固定されていることを確認します。
マイフリーはお子さまの身長に合わせて調整(4段階)できるT字型ハンドルバーが付属し
ます。T字型ハンドルバーの高さを調整する際は、高さ調節ボタンが穴に確実に入っている
ことをご 確 認ください 。
T字型ハンドルバーを最も低い位置に設定する場合は、高さ調節ボタンが一番低い穴に
入っていることを確認してください。調整中は、T字型ハンドルバーのクランプを外し、クラ
ンプネジを緩めます。調整後、クランプネジを締め、クランプを閉めT字型ハンドルバ-を
固 定します。
スクーターを安全に折りたたむ&開く(2ページを参照)
立位モードからスクーターを折りたたむ:
T字型バーの底にあるボタンを押し、自由に回せるようになるまで、引き上げます。横に寝る
まで、T字型バーを回します。「カチッと音がする」まで、バーを穴に押し込み、所定の位置に
ロックします。これでトロリーモードになったので、持ち運ぶことができます。
トロリーモードからスクーターを広げる:
T字型バーの底のボタンを押し、自由に回せるようになるまで、引き上げます。T字型バーが
デッキに垂直に立つまで、そっと回します。「カチッと音がする」までT字型バーを押し、バー
が安全にロックされることを確認してからお遊びください。
T字型バーをデッキから分解する:
T字型バーの底のボタンを押し、自由に回せるようになるまで、引き上げます。T字型バーを
回し、穴の周りのGlobberリングを良く見てください。T字型バーの2本のピンをGlobberリ
ングのスロットの位置に合 わせ、後で引き出しやすくします。
警告! 設置や変形の作業のときは、注意してください。T字型バーの回転には大きな旋回
角度が必要になるため、バーを回す際はスクーターの近くに誰もいないことを確かめてく
ださい。不慮の怪我を避けるため、スクーターを設置したり、変形させるときは、お子様を安
全な距離に離れさせてください。
操 縦: マイ フリーの操縦は、車体の動きにすぐに反応します。
- お子様が右に傾くと、マイ フリーは右に曲がります!
- お子様が左に傾くと、マイ フリーは左に曲がります!
非常に幼いお子様でも平らな地面の上で真っすぐに進めるよう、マイ フリーにはステアリ
ング・ブロック・システムがあり、バランスを取りやすく、学 習がより簡単になっています。
- ロックするには、上のボタンを押します
- 解放するには、下の赤いボタンを押します
使 用 中:
- 両手でハンドルをそれぞれつかんだ状態でスクーターの上に立ち、どちらか一方の足で
押して前に進みます。スタート時は慎重に前進してください。
- ブレーキの操作:ブレーキは後部にあり、必要な時は、上から押すと速度が遅くなり
ま す 。ス リ ッ プ し た り 、安 定 性 が 失 わ れ た り し な い よ う 、少 し ず つ 下 に 押 し て く だ さ い 。
- 靴の着用は必須で、転倒時の負傷を避けるため、ズボンと長袖シャツの着用を強くお勧
めします。
- お子様には、お使いになる前に、スクーターをロックする方法をしっかりと説明してく
ださい。
お手入れ / メンテナンス:
次のような定期的メンテナンスが安全への第一歩です。
- 車 輪 用 ベ ア リン グ: 水、油、砂の中の走行はお辞めください。
- 車 輪: 時間の経過と共に車輪は摩耗し、荒れた地面の上で酷使されると穴が開く可能
性があります。ブレーキが付いている後輪は、数時間のブレーキ操作でもかなり摩耗
します。安全上の目的のため、定期的に検査し、必要に応じて変更してください。
- 改 造: 本取扱説明書に記載されたメンテナンス関連の変更を除き、元の製品の改造は
いかなる場 合 においても禁じます。
- ナットと 車 軸: これらの部品も定期的にチェックする必要があります。しばらくすると
緩む可能性があり、その場合は締めてください。摩耗して正しく締まっていない場合は、
交 換してください 。
- クリ ー ニ ン グ: 柔らかい布に水を少々含ませ、スクーターを拭き取ります。
49
日本語