スクーターの組み立て(ページ2を参照)
挿入の方向に注意しながら、2つの前輪の間にある、メインボードの正面の穴にハンド
ルバー(T字形バー)の管を挿入します。
スプリング付きボールが飛び出し、図に示されるとおり、バーが所定の位置に固定さ
れていることを確認します。(図Aを参照)
マイ フリーには子供の身長に合わせることができる(3つの位置)、調整可能なハンド
ルバー(T字型バー)が付属します。T字型バーの高さを調整する際、スプリング付きボ
ールは穴の中にあるはずです(図Eを参照)。
操 縦: マイ フリーの操縦は、車体の動きにすぐに反応します(図Bを参照)。
- お子様が右に傾くと、マイ フリーは右に曲がります!
- お子様が左に傾くと、マイ フリーは左に曲がります!
非常に幼いお子様でも平らな地面の上で真っすぐに進めるよう、マイ フリーにはス
テアリング・ブロック・システムがあり、バランスを取りやすく、学習がより簡 単になっ
ています。
- ロックするには、上のボタンを押します(図Cを参照)
- 解放するには、下の赤いボタンを押します(図Dを参照)
使 用 中:
- 両手でハンドルをそれぞれつかんだ状態でスクーターの上に立ち、どちらか一方の
足で押して前に進みます。スタート時は慎重に前進してください。
- ブレーキの操作:ブレーキは後部にあり、必要な時は、上から押すと速度が遅くなり
ま す 。ス リ ッ プ し た り 、安 定 性 が 失 わ れ た り し な い よ う 、少 し ず つ 下 に 押 し て く だ さ い 。
- 靴の着用は必須で、転倒時の負傷を避けるため、ズボンと長袖シャツの着用を強く
お勧めします。
- お子様には、お使いになる前に、スクーターをロックする方法をしっかりと説明し
てください 。
お手入れ / メンテナンス:
次のような定期的メンテナンスが安全への第一歩です。
- 車 輪 用 ベ ア リ ン グ: 水、油、砂の中の走行はお辞めください。
- 車 輪: 時間の経過と共に車輪は摩耗し、荒れた地面の上で酷使されると穴が開
く可能性があります。ブレーキが付いている後輪は、数時間のブレーキ操作でも
かなり摩耗します。安全上の目的のため、定期的に検査し、必要に応じて変更して
ください 。
- 改 造: 本取扱説明書に記載されたメンテナンス関連の変更を除き、元の製品の
改造はいかなる場合においても禁じます。
- ナットと 車 軸: これらの部品も定期的にチェックする必要があります。しばらくする
と緩む可能性があり、その場合は締めてください。摩耗して正しく締まっていない場
合 は 、交 換 し て く だ さ い 。
- クリ ー ニ ン グ: 柔らかい布に水を少々含ませ、スクーターを拭き取ります。
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