日本語 35
ホイールリフトとセンターサポートペダルホイールリフトとセンターサポートペダル
の制御の制御
画像5.
A ) ホイールリフトを上げる
ペダルを持ち上げる
B ) ホイールリフトを下げる
ペダル を押し下 げ る
C ) 反時計回りに回転させる
ペダルを持ち上げる
D)時 計 回 り に 回 転 さ せ る
ペダル を押し下 げ る
リムからタイヤを取り外すリムからタイヤを取り外す
ホイールにTPMSセンサーが取り付けられている場 合は、ツールヘッ
ドの挿入時にセンサーをアッパーローラーの下に置いてください。
こうすることで、ツールヘッドがセンサーに接触するのを防ぐことが
できます。適切なTPMSの配置については、取り外す前にデカールを
参 照してください 。
SmartSetインジケーターノッチの上部に小さなすき間が残るようにツールヘッド
を所定の位置まで下げます(図7.デカール:128-1944-2を参照)。
画像6.
アッパーローラーがタイヤを押し下げると、ツールヘッドが下がってビードとリムの
間に挿入され、タイヤが回転することによって張力が緩和します。
画像7.
推 奨されるツール ヘッドの高さ
ツールフックの上昇中に回転させないでください。上部ビードの取
り外し中は、ツールヘッドがリムエッジを支えていることを確認して
から回転させてください。
メンテナンスメンテナンス
メンテナンススケジュールメンテナンススケジュール
ホースで水をかけてタイヤチェンジャーを洗わないでください。
タイヤチェンジャーが適切に動作するためには、正しい手入れとメンテナンスが
必要です。正しい手入れにより、リムとタイヤが取付け/取外しの処理中に損傷す
ることを防ぐこともできます。
メンテナンススケ
ジュール
以下のメンテナンスを実施します
毎日
1日の作業の終了時に、タイヤチェンジャーの電源を切
り ま す。最 低 で も 、緊 急 停 止 ス イッ チ を 押 し下 げ てく だ
さい。ホイールAssyをタイヤチェンジャーに翌朝まで置
いたままには決してしないでください。全てのAssyを必
ず取り外し、ツールがホーム位置に戻っていることを確
認 し ま す 。ゴ ム や ナ イ ロ ン の コ ン ポ ー ネ ン ト に 摩 耗 や 損
傷がないかチェックし、あれば損傷の発生を予防する
た め 交 換 してく だ さ い 。摩 耗 し た 部 品 は 必 要 に 応 じ て 交
換します(ゴムパッドおよびブロック、ローラー、および
取付け/取外しヘッド)。リムにひっかき傷をつけるの
を防ぐため、リムまたはタイヤに接 触する部分をすべて
清 掃します。
毎週
タイヤチェンジャーをショップタオルまたは掃除機で清
掃します。圧縮空気で清掃を行うと可動部品の間の汚
れが飛び散ることがあるので、使用しないでください。
レギュレ ー ター/オイラーの 清 掃に 洗浄 溶 剤は使 用しな
いでください。
毎年
油圧油とフィルターは年に1回交換します。本件に関して
は、Hunterのサービス担当者までご連絡ください。
一定期間ごとに
緩 ん だ ボ ル ト が な い か チ ェ ッ ク し 、あ れ ば 仕 様 に 従 っ て
締めます。詳細は、Hunterサービス担当者にお問い合
わせください。
記号の説明記号の説明
装 置 に は 、以 下 の 記 号 が 表 示 さ れ ま す 。
交流。
アース 用 ターミナル 。
保護用導線ターミナル。
l
オン/オフ(電源供給)の状態
感電の危険。
スタンバイスイッチ。
公共通信網へ接続するためのものではあ
りません。
装置の構成部品ダイアグラム装置の構成部品ダイアグラム
画像3.
A )レ バ ー な し ツ ー ル ヘ ッ ド B )ビ ー ド プ レ ス ア ー ム
C)ローラーの取付け/取外し D )ク イッ ク ク ラ ン プ
E)ホイールサポートプレート F)ホイールリフトプラットフォーム
G)コントロールコンソール H)ブラストインフレーションノズル
I)ストレージキャビン J )タ イ ヤ 回 転 ペ ダ ル
K )ホ イ ー ル リ フ ト ペ ダ ル L )ホ イ ー ル リ フ ト ペ ダ ル A s s y
基本的な操作基本的な操作
コントロールコンソールダイアグラムコントロールコンソールダイアグラム
画像4.
A)緊急開始/停止
B ) ツール ヘッドの調 整
押し上げるとツールアームが上昇します
押し下げるとツールアームが 下降します
左 に 押 す と( 緑 色 )フ ッ ク が 下 降 し ま す
右 に 押 す と( 黄 色 )フ ッ ク が 上 昇 し ま す
C ) + を 押 す と 圧 力 が 増 加 し ま す
-を押すと圧力が減少します
D ) 自動空気注入ボタン
最大圧力を一度押すと自動空気注入シーケンスが始動します:2.8バール
(40 psi)
E ) ホイールサイズの調整
ホイールサ ポートスタンドを 外 側または 内 側 に移 動します
大きいホイールの場合は左(外側)を押します
小 さ い ホ イ ー ル の 場 合 は 右( 内 側 )を 押 し ま す
F ) アッパーローラーアーム
ロアーローラーアーム
押し上げるとアームが上昇します
押し下げるとアームが下降します
左に押すとインデントされ、右に押すとインデントが解除されます
インデントの移動は19.05 mm(0.75 inch)で固定されています
G )メ ト リ ッ ク オ プ シ ョ ン
H)マニュアルpsi調整
+を押したままにすると、自動的に空気が注入されます
注意:空気圧は4.14バール(60 psi)に制限されています。