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日本語
縫ってみましょう
直線縫い
模様 選択ダイヤルを A 、B 、Cのいずれかに設定して、直線縫 いを選 択します。ダイヤル
をA、B、Cの中間の位置にセットすると、縫い目の長さをさらにこまかく調節できます。
糸調子ダイヤルを2から6の間に設定します。押えが正しく取り付けられていることを
確認してください(99ページ参照)。
1. プーリーを手前に回して針を上げます。押えを上げ、押えの下に生地を置きます。プ
ーリーを手前に回して、生地の縫い始めの位置に針を下ろします。押えを下げます。
上糸と下糸が、押えの下でミシンの後ろ側へ引き出されているようにします。
2. フットコントローラーを軽く踏み込んで縫い始めます。縫い始めがほどけないよう
に、フットコントローラーを踏みながら返し縫いボタンを押し、後ろ向きに数針縫い
ま す。返し 縫 いボタ ンを 離 すと 、ま た 前 方 向 に 縫 い 始 めま す。
3. 生地の角などで縫い方向を変える場合は、針が生地に刺さった状態で押えを上
げ、生 地 の向 きを 変 えま す。押えを下げ、先を 縫 いま す。
4. 縫い終わったら、押えを上げて生地を15cmほど後ろへ引き出します。糸切り刃で
糸を切ります。このとき、次回すぐに縫い始められる程度の長さに糸を残しておき
ま す。
アドバイス! 縫い始める前に、これから縫う生地の端切れで試し縫いをして、必要に応
じて設定を調整してください。針板の目盛りを使うと、直線縫いがきれいに縫えます。
押さえ ステッチ 糸調子