VTrak E クラスクイックスタートガイド
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Automatic(自動)
Automatic(自動)オプションを選択すると、次のパラメータが画面に表示されます。
• Disk Arrays(ディスクアレイ) – ディスクアレイにおける物理ドライブの数、そ の
ID
番号、設定可能な容量、および作成される論理ドライブの数
• Logical Drives
(論理ドライブ) – 論理ドライブの ID 番号、その RAID レベル、
容量、およびストライプサイズ
• Spare Drives
(スペアドライブ) – このディスクアレイに割り当てられた、専用
ホットスペアの物理ドライブの
ID 番号
これらのパラメーターを受け入れる場合は、
[
Submit
(提出)
]
ボタンをクリックします。
[Information
(インフォメーション)
]
タブの
[Disk Array List
(ディスクアレイリスト)
]
に新しいディスクアレイが表示されます。
これらのパラメータを受け入れない場合は、[ エクスプレス ](298 ページ)または [ 詳細
](299 ページ)オプションを使って独自のディスクアレイを作成します。
Express(エクスプレス)
Express(エクスプレス)オプションを選択すると、一連の特性とオプションが画面に表
示されます。
1. チェックボックスをチェックして、次のどれか 1 つ、またはいくつかの組み合わせ
を選択します。
• Redundancy(冗長性) – 物理ドライブが故障しても、アレイは引き続き使用
可能となります。
• Capacity(容量) – 可能なデータ容量が最大値
• Performance
(パフォーマンス) – 可能な読み / 書きスピードが最大値
• Spare Drive
(スペアドライブ) – ホットスペアドライブ
2. [Number of Logical Drives
(論理ドライブ数)] フィールドに、このディスクアレ
イから作りたい、論理ドライブの数を入力します。
論理ドライブの最大可能数が、フィールドの右側に表示されます。
3. [Application Type(アプリケーションタイプ)] メニューから、このディスクアレ
イの使用目的に最も合っているアプリケーションを選択します。
• File Server(ファイルサーバー)
• Video Stream(ビデオストリーム)
• Transaction Data(データトランザクション)
• Transaction Log(ログトランザクション)
•Other(その他)
4. [Update(アップデート)] ボタンをクリックします。
または、
[Automatic Update(自動アップデート)] チェックボックスをチェックす
ると、アップデートは自動的に行われます。
次のパラメータが表示されます。