EasyManua.ls Logo

Vaisala RFL100 - Page 138

Vaisala RFL100
172 pages
To Next Page IconTo Next Page
To Next Page IconTo Next Page
To Previous Page IconTo Previous Page
To Previous Page IconTo Previous Page
Loading...
TMP115 プローブの取り付け
TMP115 は過酷な条件下での計測用の広範囲温度専用プローブです。プローブ本体は
RFL100 と一体化させたり、ケーブルで接続したりすることができます。センサ先端は細い
ケーブルでプロー本体に恒久的に接続されています。長さ 50cm および 3m のタイプを
ご用意しています。
4 5321
図 78 TMP115 プロー
1 プローブホルダーを使用する場合は、この溝に揃えます。
2 RFL100 と一体化されているときにプローブ本体を所定の位置にロックするプラス
チックスリー。この部分の径は 14mm です。
3 計測電子機器を搭載したプロー本体。ケーブルタイを使用する場合は、この部分から
取り付けます。この部分の径は 12mm です。動作温度範囲は -40~+60°C です。
4 センサケーブル。切断したり、きついルー状に曲げたりしないでください。プロー
スプリッターアクセサリに付属の番号ラベルは、このケーブルに取り付けられるよう設
計されています。
5 センサ先端、直径は 4.8mm。ケーブルタイを使用して固定するか、熱緩衝ブロックに
挿入して熱質量を増やします。CO
2
プローブと一緒に使用する場合は、プローブサポー
トアクセサリに挿入します。動作温度範囲は -196~+90°C です。
センサ先端の動作温度範囲は、プロー本体の動作温度範囲よりもはる
かに広範囲です。可能な場合はプロー本体を計測環境の外に置きます。動
作範囲外の環境にプロー本体を挿入しないでください。
注意
極寒の状況で機器を扱う場合は、断熱性の手袋や衣服などの適切
な個人用保護具を使用してください。液体窒素などの冷却液を扱
う場合は、保護ゴーゴルを着用し、安全な取り扱いと保管に関す
る注意事項に従ってください
138 M211822EN-G

Other manuals for Vaisala RFL100

Related product manuals