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10.DELAY/REVERB(ディレイ/リバーブ)ノブ
ノブの位置によって、残響系エフェクト(ディレイ/リバーブ)のタイ
プの切り替えとギター入力にかかる効果の深さなどを設定します。
左に回しきると、エフェクトがオフになります。
ここで選択したエフェクトをマイク入力に対してかける場合は、入
力セクションのSENDノブで効果の深さを設定します。
各タイプの左端の位置に設定すると、ギター入力にかかる残響系エ
フェクト(ディレイ/リバーブ)の効果が0になります。
11.
TAP(タップ)ボタン、LED/TUNER(チューナー)LED
残響系エフェクト(ディレイ/リバーブ)のタイムを設定します。ボ
タンを2回押した間隔がタイムとして設定されます。設定したタイ
ムにあわせてLEDが点滅します。
ヒント
:曲のテンポに合った正確なディレイ・タイムを設定するに
は、曲の拍子に合わせてボタンを数回押してください。
TAPスイッチを1秒以上押し続けると、全てのエフェクトがオフ
(バイパス)になり、チューナー機能がオンになります。詳しくは
「チューナーを使う」(p.44)を参照してください。
電源/AUXIN/PHONESセクション
12.電源ボタン、LED
長押しして電源を入れたり、切ったりします。電源が入った時は電
源LEDが点灯します。
13.AUXIN端子
使用するオーディオ機器のアナログ音声出力を接続します。オー
ディオ・プレイヤーなどを接続して再生し、曲に合わせて演奏する
場合に便利です。
アンプ・セクション
アンプの設定を行います。
5. AMP(アンプ)セレクター
アンプ・モデルを選びます。選んだアンプ・モデルによって、ゲイ
ン回路、トーン・コントロールの特性や回路上の配置が変わります。
各アンプ・モデルの詳細は44ページの「アンプ・モデル」を参照してく
ださい。
6. GAIN(ゲイン)ノブ
選択したアンプ・モデルのプリ・アンプ・ゲインを調整します。
7. TONE(トーン)ノブ
音色を調整します。選択したアンプ・モデルによって、異なった音
色変化になります。
8. VOLUME(ボリューム)ノブ
プリ・アンプからパワー・アンプに出力するボリュームを調整しま
す。この設定によってパワー・アンプ部の歪み量が変化します。
注意: パワー・アンプ部の歪み量は、GAINノブによっても変化し
ます。設定によっては、ほとんど歪まなくなります。
エフェクト・セクション
エフェクトの設定を行ないます。各エフェクトの詳細は45ページの「エ
フェクト」を参照してください。
9. EFFECTS(エフェクト)ノブ
ノブの位置によって、コンプレッサー /モジュレーション系エフェ
クトのタイプの切り替えと効果の深さなどを設定します。
左に回しきると、エフェクトがオフになります。