日本語 - 7
セットアップ
Acoustimass
®
モジュールをレシーバーやアンプに接続する
先バラのスピーカーケーブルはAcoustimassモジュールとレシーバーまたはアンプを接続するためのものです。スピーカーシステムは、
定格出力10 〜 200W (各チャンネル)、定格インピーダンス4 〜 8Ωのレシーバーおよびアンプに対応しています。レシーバーまたはアン
プの取扱説明書をご覧ください。
注意: 誤った方法で配線すると、低音が小さすぎたり、まったく聞こえなかったりすることがあり、場合によってはシステムを破損する
可能性があります。
1. スピーカーケーブルをAcoustimassモジュールの背面パネルにあるINPUTS FROM AMP OR RECEIVER端子に接続します。
A. マークのあるケーブルを入力端子のL (左)側ペアのプラス(+)側端子に接続します。
B. マークのないケーブルを入力端子のL (左)側ペアのマイナス (–)側端子に接続します。
C. 手順AとBをもう一方のスピーカーケーブルに対して繰り返し、入力端子のR (右)側ペアに接続します。
– R +
– L +
OUTPUTS
TO C
U
B
E SPEAKERS
– R
+
– L
+
INPUTS
F
R
OM
AMP OR RECEIVE
R
2. ケーブルの反対側をアンプまたはレシーバーのスピーカー端子に接続します。
A. モジュールの入力端子のL (左)側ペアに接続されているマークのあるケーブルを、アンプまたはレシーバーのLEFT側プラス(+)
端子に接続します。
B. モジュールの入力端子のL (左)側ペアに接続されているマークのないケーブルを、アンプまたはレシーバーのLEFT側マイナス(–)
端子に接続します。
C. 手順AとBをAcoustimassモジュールの入力端子のR (右)側ペアに接続されているケーブルに対して繰り返し、アンプまたはレ
シーバーのRIGHT側ペアに接続します。
– R +
– L +
OUTPUTS
TO C
U
B
E SPEAKERS
– R
+
– L
+
INPUTS
F
R
OM
AMP OR RECEIVE
R
レシーバーまたはアンプを電源に接続する前に:
• スピーカーケーブルのバラ線が他の端子に触れていないことを確認します。ケーブルの先が他の端子に触れていると、回路がショート
してレシーバーやアンプが破損する可能性があります。
• スピーカーが破損しないように、すべての接続をチェックしてください。スピーカーがモジュールに接続されており、直接アンプやレ
シーバーに接続されていないことを確認します。
システムをチェックする
アンプとAcoustimass
®
モジュールの電源をオンにすると、システムは次のように反応します。
• アンプのバランスコントロールを左に回すと、音はAcoustimassモジュールとL (左)側スピーカーから聞こえます。
• バランスコントロールを右に回すと、音はAcoustimassモジュールとR (右)側スピーカーから聞こえます。
• バランスコントロールを中央にセットすると、音楽と低音の大きさは、コントロールを左または右に回したときと同じように聞こえる
か、または中央の方が大きく聞こえます。
システムがこのように反応しない場合は、すべてのケーブルについて、プラス同士およびマイナス同士が正しく接続されているかどうか
チェックします。接続されているのにシステムが正しく反応しない場合は、「故障かな?と思ったら」(8ページ)をご覧ください。
自動システム保護機能について
再生時に音量レベルを上げると、Acoustimassシステムの自動保護回路が作動して、電気的ストレスや過負荷による損傷からシステムを
保護します。この回路が作動すると、音量が少し下がります。これは、入力が安全なレベルを超えたことを示しています。このレベル以
上に音量を上げて長時間再生することはお勧めいたしません。