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バッテリーの保管と運搬
機体からバッテリーを外し、バッテリーポートに汚れがないか確認してください。
•
運搬時はバッテリーの電源を落とし機体や他の機器からバッテリーの接続を外しておいて
ください。
•
バッテリーはお子様やペットの手の届かないところに保管してください。お子様がバッテ
リーの部品を飲み込んだ場合は、ただちに専門医に相談してください。
•
バッテリー残量が非常に少ない場合は、バッテリー残量
25
%になるまで充電してくださ
い。バッテリー残量が低い状態のまま長期間保管しないでください。パフォーマンスに悪
影響を及ぼします。
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暖炉やヒーターなどの熱源の近くにバッテリーを放置しないでください。暑い日にバッテ
リーを車内に放置しないでください。
•
バッテリーは乾いた環境で保管してください。
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バッテリーを爆発物または危険物の近く、その他の金属(眼鏡、時計、宝飾品、ヘアピン
など)の近くに置かないでください。
•
損傷しているか残量が
30%
以上残っているバッテリーを持ち運ぼうとしないでください。
運搬前に、バッテリーを
25%
以下まで放電してください。
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鋭利なものによるバッテリーの損傷を防ぐため、バッテリーを平らな面に置いてください。
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バッテリーを
3
カ月以上保管する場合には、温度範囲が
-20°
~
40
℃の環境でバッテリー
をバッテリーセーフティバッグに入れて保管することをお勧めします。
•
バッテリーを完全に放電した状態で長期間保管しないでください。バッテリーが過放電し、
バッテリーセルが損傷して修理不能になるおそれがあります。
•
バッテリー残量の低いバッテリーを長期間保管していると、バッテリーは重度のハイバネ
ーション
モードになります。バッテリーを充電してハイバネーション
モードから復帰さ
せてください。
•
バッテリーを長期間保管する場合は、バッテリーを機体から外してください。
バッテリーの廃棄
•
廃棄する前に、
72
時間水に浸してバッテリーを完全に放電させてください。バッテリー
を廃棄する際は、指定のリサイクルボックスに入れてください。バッテリーを通常のゴミ
として廃棄しないでください。バッテリーの廃棄やリサイクルに関する現地の規制を厳守
してください。
•
バッテリーを完全に放電できない場合は、バッテリーをリサイクルボックスに直接廃棄し
ないでください。バッテリーリサイクルの専門業者に連絡してください。
バッテリーのメンテナンス
•
バッテリーに水をかけないでください。水をかけ過ぎるとバッテリーに損傷を与える可能
性があります。
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温度が
-20
~
45
℃の範囲内でない環境で、バッテリーを保管しないでください。
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バッテリーを長期間使用していなかった場合は、バッテリー性能に悪影響を与える可能性
があります。
•
バッテリーの性能を確保するために、少なくとも
3
ヶ月に
1
回はバッテリーを完全に充電
および放電してください。
•
バッテリーが
5
ヶ月以上充放電されていない場合、バッテリーは保証の対象外となります。