10
JP
6
3
4
2
5
1
1
. 電源ボタン
ボタンを押すと、バッテリー残量を確認できます。ボタンを
1
回押し、もう
1
回長押しすると、
バッテリーの電源が入ります。バッテリーが機体に接続されているときにのみ、バッテリーの電
源をオン / オフしてください。それ以外の場合にこの動作を行うと、バッテリーの電源ポートや
機体が損傷します。
2
. ステータス
LED
バッテリー残量を示します。左から右に:
LED1
、
LED2
、
LED3
、
LED4
。
3
. ハンドル
ハンドルを使用して、バッテリーを運びます。
4
. クランプ
クランプを使用して、バッテリーを機体にしっかりと取り付けます。クランプを長押しして、バ
ッテリーを機体から取り外します。
5
. 電源ポート
機体、バッテリーステーション、または多機能インバータージェネレーターを接続します。
6
. ゴムキャップ
バッテリーを保護します。
バッテリーの機能
1
. バッテリー残量表示:ステータス
LED
は現在のバッテリー残量を表示します。確認するには、
電源ボタンを押してください。
2
. 通信:電圧やバッテリー残量などのバッテリーのパラメーターが機体に送信され、バッテリーの
パラメーターが変化した際、機体が適切な動作をおこなえるようにします。
3
. バッテリーエラー自己診断:バッテリーは、異常な電圧、電流、温度などのエラーを検出し、警
告を発することができます。バッテリーにエラー情報が記録されます。
4
. 短絡検出:バッテリーを機体に挿入して電源を入れると、バッテリーはまず機体に短絡が発生し
ていないかを検知します。検出された場合、バッテリーは火災予防のため機体への電源を遮断し
ます。
5
. 充電エラーの検出:充電中に発生するエラーは、ステータス
LED
で示されます。エラーが発生
したら、自動的にエラーが修正されるのを待ってください。詳しくは「
LED
パターン」の項を参
照してください。
6
. 自動バランス調整:特定の状況では、バッテリーセルの電圧が自動でバランス調整されます。
7
. 自動放電:
1
日以上バッテリーの満充電状態が維持されると自動的にバッテリー残量
97
% まで
放電されます。
7
日後には、バッテリーは自動的に
60
% まで放電されます。
8
. 自動電流調整:バッテリーは、バッテリーセルの温度に基づいて充電電流をスマートに調整しま
す。バッテリーには環境温度に基づいた自己保護機能にも対応しています。