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メニュー
ホーム画面で、映像トランスミッターのメニューダイヤルを押してメニューを開きます。デ
バイス番号の設定、配信モードの有効化、配信画質や言語の選択、映像伝送チャンネルステ
ータスとデバイス情報の表示が可能です。ダイヤルを回すとメニューの設定を選択すること
ができ、ダイヤルを押すと、メニューの設定を確定します。戻るボタンを押すと、前の画面
に戻ります。
配信画質
配信モードが有効な場合、メニューに
[Broadcast Quality]
(配信画質)設定が表示されます。
[HD]
と
[Smooth]
(スムーズ)のどちらかを選択します。これら
2
種類の画質は、遠隔モニターのダウ
ンリンク帯域幅設定の
40MHz (HD)
と
20MHz
(スムーズ)に対応しています。画質を[Smooth]に
設定した場合、HDに設定した場合より、さらに多くのチャンネル数を利用できます。
Type-C
機能
DJI Assistant 2
でファームウェア更新に
USB-C
ポートを使用する場合は、
[USB]
を選択します。
制御モードでトランスミッターとレシーバーの
Type-C
機能を[音声通話]に設定し、マイク内
蔵ヘッドフォンを
USB-C
ポートに接続すると、トランスミッターとレシーバー間で音声通話
が可能になります。音声通話の音量を調整するには、ヘッドフォンの音量ボタンを使用しま
す。
対応ヘッドフォンについては、
DJI
公式サイトの製品ページの
FAQ
ページをご覧ください。その他
の
48kHz/16bit
デジタルヘッドフォンにも対応しています。
ファームウェア更新
DJI Assistant 2
(
Ronin
シリーズ)ソフトウェアを使用して、映像トランスミッターのファー
ムウェアを更新します。
1.
デバイスの電源を入れます。メニュー上で、
Type-C
機能が
[USB]
に設定されていることを
確認します。
USB-C
ケーブルで、デバイスをパソコンに接続します。
2. DJI Assistant 2
(
Ronin
シリーズ)を起動し、
DJI
アカウントでログインします。
3.
デバイスを選択し、画面左側にある[ファームウェア更新]をクリックします。
4.
ファームウェアを選択します。
5.
ファームウェアのダウンロードと更新が自動的に行われます。
6.
ファームウェア更新が完了すると、デバイスが自動的に再起動します。