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(3) 次に、ツリーの作成済の論理ド
ライブをクリックし、[ファイ
ル]メニューで[プロパティ]をク
リックします。[論理ドライブの
プロパティ]には、[全般]タブと
[オプション]タブがあります。
[オプション]タブを選択し、
“キャッシュモード(設定値)”
の値が“自動切替”であることを
確認してください。
「自動切替」とはバッテリの状態によって通常ライトバックとライトスルーを自
動で切り替える設定です。通常はこちらの設定を推奨します。
論理ドライブを作成後、バッテリを接続した場合、
と表示される
ことがあります。必要に応じて、“自動切替”に設定してください。
(4) 次に、同じく[論理ドライブのプ
ロパティ]の[全般]タブを選択し
ます。
“キャッシュモード(現在値)”の
値が“Write Back”となっている
ことを確認してください。
バッテリが完全に放電してしまっている場合は、
で認識で
きないことがあります。その場合は、通電状態で約30分経過してから再起動し、
再度Universal RAID Utilityで確認してください。
完全に放電してしまっている場合、充電完了まで約12時間かかります。
新規バッテリを接続した場合にはバッテリのリフレッシュが動作する場合があり
ます。充放電のサイクルが完了するまではライトスルーで動作します。その場合
は約
時間後に再度バッテリの状態を確認してください。
ライトキャッシュ設定について、詳しくは
コントローラ添付のユーザーズガイ
ド、あるいは本体装置に添付のEXPRESSBUILDER内の「 Universal RAID Utilityユー
ザーズガイド」を参照してください。