AFL スイッチ/信号 AFL LED
このスイッチは、グループのポストフェーダ信号を PFL/AFL ミックスに接続します。AFL ボタンが「イン」
のとき、グループの信号はヘッドフォンや PFL/AFL ディスプレイでモニタできます。マスター部の黄色
LED が点滅し、マスター LED ディスプレイおよびヘッドフォン出力の信号が PFL/AFL ミックスであること
を示します。AFL ボタンがアウトのとき、黄色グループ LED が点滅し、信号 (-20 dBu) があることを示しま
す。
グループフェーダ
このコントロールは、信号レベルを -
∞
から +10 dB に変え、グループから左右のバスおよびグループ出
力ジャック (53) に信号を送ります。最適設定は ø (ユニティゲイン) 位置です。
TO AUX 1 & TO AUX 2 コントロール
これらのコントロールは、AUX バスに送られるエフェクトリターン信号のレベルを決め、ミュージシャン/
シンガーが内部、外部のエフェクトをモニタで聞けるようにします。
注:電子的フィードバックループ (ハウリング) が作られるため、AUX センド 1 または 2 を、AUX ミックス
(1 または2) に送り返される外部機器へのパスとして使用しないでください。
BAL
このコントロールは、割り当てられた L/R とグループ 1-4 バスに対するエフェクトリターン信号の位置を
決めます。コントロールを反時計回り (L) に回すと、左出力と奇数グループに送られる信号が増え、時計
回り (R) に回すと、右出力と偶数グループに送られる信号が増えます。C 位置は、それぞれに同じ量を送
ります。
EFX レベルコントロール
このコントロールは、割り当てられたバスに送られるエフェクトリターン信号のレベルを決めます。チャ
ネルフェーダ (13) と同じように機能します。
1/2、3/4、L/R バス割り当てスイッチ
チャネル割り当てスイッチと同様、これらのボタンはエフェクトリターン信号のバス割り当てを決めま
す。信号がどこに送られるかを決めます。
Mute スイッチ/ミュートクリップ LED
バスに送られたエフェクトリターンをミュートするスイッチです。このスイッチは赤色 LED を備え、エフェ
クトリターンがミュートされると点灯します。ミュートボタンが「アウト」のとき、 LED はクリップインジケ
ータとして機能し、クリッピングの下 2 dB で点灯します。
AFL スイッチ/信号 AFL LED
このスイッチは、エフェクトリターンのポストフェーダ信号を PFL/AFL ミックスに接続します。AFL ボタン
が「イン」のとき、エフェクトリターン信号はヘッドフォンや PFL/AFL ディスプレイでモニタできます。マ
スター部の黄色 LED が点滅し、マスター LED ディスプレイおよびヘッドフォン出力の信号が PFL/AFL ミ
ックスであることを示します。AFL ボタンが「アウト」のとき、黄色エフェクトリターン LED が点滅し、信号
(-20 dBu) があることを示します。
Effects 2 パッチスイッチ
このスイッチは、エフェクト2プロセッサをリターン2で使用するか、または入力チャネルやグループイン
サートポイントにパッチするかどうかを決めます。バイパス機能の実行にもこのスイッチを使用できま
す。エフェクトプロセッサが EFX 2 リターンに割り当てられると、I/O ジャック (56) はバイパスされます。
同様に、エフェクトプロセッサが外部にパッチされると、外部ステレオリターンジャック (57) だけで信号
が返されます。
Media In レベルコントロール
L/R スイッチ (35) が「イン」のとき、RCA ジャック (58) から左右のバスへのメディア入力信号のレベルを
調節します。
フロントパネル
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