フロントパネル
Media In L/R スイッチ
メディア入力信号を左右のバスへルーティングします。
Record Out コントロール
RCA ジャック (59) へのプリフェーダ左右メイン出力信号の録音出力レベルを調節します。
L/R メディアスイッチ (39) の位置にかかわらず、ミキサーの PFL/AFL スイッチがアクティブなとき、こ
のディスプレイは、PFL/AFL バスに送られた信号レベルを示します。いずれかのモード (PFL または
AFL) が選択された場合、PFL/AFL インジケータが点滅します。
ヘッドフォン出力ジャック
ヘッドフォン出力は 1⁄4 " TRS (ティップ= 左、リング = 右、スリーブ = グランド) ジャックです。この出力に
送られる信号は通常、左/右ミックスになります。L/R メディアスイッチ (39) がオンのとき、メディア入力
信号が選択され、ヘッドフォンからモニタできます。アクティブな PFL または AFL ボタン (黄色 LED が点
滅) は、ヘッドフォン出力ジャックモニタを、選択された信号に切り替えます。
ヘッドフォンレベル
ヘッドフォン出力レベルを設定するコントロールです。聴覚障害を避けるため、ヘッドフォンを使用す
る前にコントロールを反時計回りに終わりまで回してください。ちょうどいいリスニングレベルになるま
で、ノブを時計回りにゆっくり回します。通常、ヘッドフォンの信号は左/右信号です。L/R メディアスイッ
チ (39) がオンのとき、メディア入力信号が選択され、ヘッドフォンからモニタできます。アクティブな PFL
または AFL ボタン (黄色 LED が点滅) は、ヘッドフォンレベルモニタリングを、選択された信号に切り替
えます。
L/R-Media スイッチ
ヘッドフォンでモニタされる信号を選択するスイッチです。「アウト」のとき、メイン左/右ポストフェーダ
信号がモニタされます。インのとき、メディア入力ポストフェーダ信号がモニタされます。
Master Level フェーダ
メイン左/右出力 (54) に送られたレベルを調節するマスターフェーダです。 これらのコントロールを0
ポイント近くにセットすると最適な結果が得られます。
左/右 - PFL/AFL レベルディスプレイ
L/R メディアスイッチ (39) によって選択された信号のレベルをグラフィカルに表示するインジケータで
す。スイッチがインのとき、これらのインジケータは、メディア入力のポストフェーダレベルを示します。
スイッチがアウトのとき、これらのインジケータは、メイン左右出力のレベルを示します。信号は、左/右
セクションのクリッピングをモニタするため、サミングアンプとポストマスターフェーダでサンプリング
されます。信号チェーンのレベルがクリッピングに近づくと (-2 dB)、クリップ LED インジケータが点灯し
ます。
注:クリップ LED は、サミングアンプを示す配列の他の部分がクリッピングに達する前に点灯することが
あります。
Power LED
AC 電源が本体に供給され、電源スイッチが「オン」で、本体が正常に動作していることを示す LED です。
ランプ 12Vdc
Peavey ML-1 などのグースネックランプに電源を供給するように設計されている出力です。
ページセレクトスイッチ (A-B-C)
これら3つのスイッチを使い、LCD グラフィックスユーザーインタフェース (47) に表示され、エンコーダ
(45) とソフトスイッチ (46) によってコントロールされるデジタルプロセッサページを選択します。
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デジタルプロセッサ
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