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ZPTGR410CE Rev B (12/19)
JAJA
•研削ホイール、切断ホイールまたはルーターカ
ッターをダイグラインダーに装着しないでくだ
さい。
•研削用の付属品が欠けている、割れている、損
傷している、またはバランスが悪い場合は、使用
しないでください。
•ツール回転数(製品仕様)以上の定格値がある
付属品をご使用ください。
•回転やすりは、定格速度を超える速度で操作し
ないでください。
•ダイグラインダーには、停止コマンドと実際にツ
ールが停止するまでの間に動作が停止する時
間があります。この時間の間はツールが動いて
いるものとして扱ってください 。
•付属品をスピンドルに完全に挿入してしっかりと
固定してからダイグラインダーを動作させてくだ
さい。
•付属品が体の方に向かないようにして、ダイグ
ラインダーを動作させてください。
•研磨製品の変更や整備の前に、グラインダーの
電 源 を切ってください 。
飛び散る粒子によりケガを招くおそれがあります。
金属を研削するときに、火花が発生し、可燃性材料
または可燃性蒸気に着火する可能性があります。
•可燃性または爆発性の材料または蒸気が無い
場所でのみ、金属の研削を行ってください。
爆発や火災によりケガを負うおそれがあります。
本取扱説明書は保管して
お いてください 。
仕様
90 psig(6.2バール、620 kPa)での仕様
馬力 .......................................................1,0
無負荷時回転速度
PTGR410 ................................25,000 RPM
推奨空気圧 ......................90 psig 620 kPa)
空気消費量 ...............................30.0 SCFM
給気口ねじサイズ ..................... 1/4"-18 NPT
推奨ホース径 ...... 9.5mm(3/8インチ)(内径)
外形寸法:
長さ
PTGR410 .................... 190 mm (7.5インチ)
重量
PTGR410 .......................... 1.5 lbs (0.68 kg)
騒音*(ISO規格15744によるテスト)
音圧レベル(A)
PTGR410 ........................................86.2 dB
不確かさ(K) .......................................3.0 dB
音響パワーレベル(A)
PTGR410 ........................................97.8 dB
不確かさ(K) .......................................3.0 dB
振動*(ISO規格 28927-12 によるテスト)
振動レベル
PTGR410 ..................................... 4.75 m/s
2
不確かさ(K) .................................. 0.45 m/s
2
PTGR410補助ハンドル ................. 8.57 m/s
2
不確かさ(K) ................................. 1.04 m/s
2
*これらの公称値は、実験室テストで上記の規格
を使用して得られたものであり、危険度評価に
使用した場合には十分なものではありません。
個別の作業場で測定した場合、値はこれより高
くなることがあります。 各ユーザーが被る危害
の値およびリスクは固有のものであり、ユーザ
ーの作業環境および作業形態、加工するワー
ク、作業場の設計、ユーザーの曝露量および健
康状態によって異なります。
Snap-on では、スナップオンは記載された値の
代わりに、当社が関与しないそれぞれの職場環
境におけるリスクアセスメントによって 決 定し た
値を使用することについて責任を負いません。
用途
Snap-on PT400/PT400L/PT410ダイグラインダーは、
多様な自動車および産業向け用途の高速研削作
業に最適なツールです。 各種のSnap-on 1/4イン
チグラインディングアクセサリーを、定格回転数で
ある25,000 rpm以上で使用することにより、このグ
ラインダーを金型の仕上げ、板金や鋳物の平滑化
および整形、溶接の仕上げ、その他の高速研磨お
よび研削用途に使用することができます。
操作
パワー/速度レギュレータを調整して希望の速度に
します。準備ができたら、起動装置を完全に押し下
げてワークとの接触を開始します。そこからは個別
の状況に応じて、必要な圧力や材料の除去方法を
決定します
空気の供給
ダイグラインダーは、90 psig(620 kPa)の定圧時
に、空気が清潔で湿気を含んでおらず、十分に潤
滑された状態のときに最も良好に動作します。