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(JP)
第
2
章 各部の名称と働き
DOLBYCNRボタンとして使用するには、SHIFTボタンを押したま
まこの ボ タンを 押しま す 。ディスプレイ表示部にDOLBYCNRインジ
ケーターが点 灯します。
オキサイドテープ使用時、アナログオーディオに対するドルビーNR
(ノイズリダクション)Cタイプの雑音低減システムをオン/オフします。
メタルテープ使用時は、このスイッチ の 設 定にかかわらずドルビー
CNRシステムは自動的にオンになります。
ON
アナログベータカムのオキサイドテープを再生するとき、ド
ルビー CNR システムを働かせる。
OFF
アナログベータカムのオキサイドテープを再生するとき、ド
ルビー CNR システムを働か せない。
出荷時はOFFに設定されています。
4
SHIFT
この SHIFTボタンを押したままAUMONSEL/DOLBYCNRボ
タンを 押 すと、DOLBYCNRが働きます。同様にSHIFTボタンを
押したままSET/MENUボタンを押すと、メニューが働きます。
また、SHIFTボタンを押したままFFWDまたはREWボタンを押す
と、フォワード方向またはリバ ース方向で現在のテープ位置の前後
のショットマ ーク
1)
位置にキューアップします。さらにS H IFTボタンを
押したままPLAYボタンを押すと、ショットデータ
2)
(ベータカム/ ベー
タカム S P / ベータカム S X フォーマット使用時)または UMID(デジ
タルベータカム /MPEGIMXフォーマット使 用 時 )をスーパーイン
ポーズして表示することができます。ショットデ ータまたは UMIDの
表示を消すには、再度SHIFTボタンを押したままPLAYボタンを押
します。
◆ UMIDについて詳しくは、第 5 章をご覧ください。
5
CTL/TC/UB
ディスプレイ表示部のタイムデータをCTL、TC、UBの順に切り換え
ます。表示を切り換えると、ディスプレイ表 示 部の上のインジケー
ターも対 応して点 灯/消灯します。
タイムデータ表示の選択と表示の内容
a) LTCかVITCかの選択は、LTC/VITC切り換えボタンで行います。
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CTL RESET
ディスプレイ表示部のCTLをリセットしたいとき押します。
7
FL
タイムデータ表示部、オーディオモニター表示部とインジケーター部
で構成されています(次ページの図参照)。
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MODEL NAME DNW 0090
SERIAL NUMBER 010001
DATE 2001.05.11
TIME 12.55.10
CASSETTE NUMBER 0095
SHOT NUMBER 0052
ID1 AAAAAAAAAAAA
ID2 BBBBBBBBBBBB
ID3 CCCCCCCCCCCC
ID4 DDDDDDDDDDDD
TCR 23:59:59:29
ID
1) ショットマーク
ショットマ ーク対 応 カムコーダーを使 用 する場 合、後で編集がしやすいよ
うに ユ ー ザーズビットエリアにレックスタートマ ーカー、ショットマ ーカーを
書き込むことができます。これをショットマ ークと言 います 。
2) ショットデータ
ショットデ ータは 、撮影時の情報を逐次テープに記録したデータです。表
示内容は、撮影条件の変化(撮影機器や日時の変更など)に応じて変
化していきます。また、撮影機器の変更により、ショットデータが 記 録さ
れていない部分があれば空白表示となります。
再生タイムコードに挿入されている
ユーザービット。
a)
内蔵のタイムコードリーダ ー で 読 み
取った再生タイムコード。
a)
UB
TCインジケーター
点灯。
TC
UBインジケーター
点灯。
CTL
/
CTLインジケーター
点灯。
再生中のテープに記録されている
CTL(コントロ ー ル )信 号を カウント
して算出したテープの走行時間
(時、分、秒、フレーム)。