以下の手順に従い、プローブスプリッターを使用して RFL100 をセット
アップする必要があります。後でチャネル割り当てを容易に識別できるよう
に、プローブにラベルを貼付する手順が含まれています。また、RFL100 の情
報モードを使用して、どのプローブシリアル番号がどのチャネルに接続され
ているかを確認することもできます。
情報モードの詳細については、『RFL100 User Guide (M211861EN)』を参照し
てください。
注意
1. データロガーのサービスポートにケーブルが接続されている場合は、ケーブルを外し
ます。
2. データロガーのバッテリカバーを開きます。
3. 電源スイッチが O 位置になっていることを確認します。
4. プローブスプリッターがデータロガーにまだ接続されていない場合は、接続します。
a. プローブまたはケーブルが現在プローブコネクタに接続されている場合は、回転さ
せずにまっすぐ引き抜きます。
b. プローブスプリッターの向きを示すマークをプローブコネクタの上の線に揃えま
す。プローブスプリッターを奥までまっすぐ押し込みます。回転させないでくだ
さい。
5. 必要に応じて延長ケーブルを使用して、1 つ目の温度プローブをプローブスプリッター
に接続します。最初に接続されたプローブはチャネル 1 に割り当てられます。
6. 電源スイッチを On 位置にします。
7. ディスプレイを見て、データロガーが起動するまで待ちます。チャネル 1 に数秒間、
[NEW]と表示された後、温度の指示値が表示されます。
8. 今接続したプローブに 1 番のラベルを取り付けます。 TMP115 プローブを使用する場
合は、付属のプローブラベルを使用します。プローブ本体とセンサ先端の間の細い
ケーブルにラベルを取り付けます。
9. 電源スイッチを O 位置にします。
10. 必要に応じて延長ケーブルを使用して、2 つ目の温度プローブをプローブスプリッター
に接続します。
11. 電源スイッチを On 位置にします。
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