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Atlas Copco ETD DS7

Atlas Copco ETD DS7
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ETD DS7 Safety Information
© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9836 1724 00
93
ETP:
トリガーノブのアームを回して、ツール
が正しい回転方向にセットされていることを
確認してください。
= ツール正方向
= ツール逆方向
ソフトスタート機能がネジ頭のネジ山への進
入を円滑にします。
ソフトスタートの持続時間は調節可能です。
POWER FOCUS・ドライブユニットのマニュ
アルを参照してください。
ツールにはシグナルライトが搭載されていま
す。
= 締め付けOK
黄色 = 警告低トルク
= 警告高トルク
ESD
トラブルの予防
ツールおよびコントローラ内のコンポーネン
トおよびコントローラは、静電気に敏感で
す。将来的な故障を予防するためにも、ESD
認証の作業環境でサービスやメンテナンスが
行われるようにしてください。下記のサービ
スに適正な作業環境の数値を参照してくださ
い。
メンテナンス
潤滑
プラネタリギア、ニードルベアリングおよび
ボールベアリングは、ツールの定期オーバー
ホールで、二硫化モリブデンを含むソフトグ
リースで潤滑する必要があります。ツール寿
命を最大限に延ばすために、 Molykote BR 2
Plusをお勧めします。
適量を使用してください。多すぎても少なす
ぎても問題が生じます。
潤滑油ガイド
ETD/ETF/ETP -S/DS
ブランド名 多目的用
ケーブルナッ
ト用
Lubrication En-
gineers
Almagard 3751
CRC リチウムグリ
ース番号3020
ブランド名 ギア用
Molycote Longterm 2 plus
オーバーホール
作業は、サービス手順を理解している、もし
くは Tensor S ツールサービスの訓練を受けた
資格のあるスタッフによってのみ行われま
す。
電動モータは、密閉ユニットで、いかな
る状況でもアトラスコプコツールスAB
以外が分解することはできません。
電動モータに欠陥があり、メンテナンスが必
要と判断された場合には、モータユニット全
体を交換のためにアトラスコプコツールスAB
社に送る必要があります。
アトラスコプコツールスAB社以外が開けたモ
ータは修理できません。
オーバーホールおよび予防メンテナンスは、
定期的に1年おきか、もしくは最大25万締め
付け後かのどちらか早いタイミングで行うこ
とをお勧めします。重作業に使用される場合
には、より頻繁にオーバーホールが必要とな
るかもしれません。正しく作動しない場合に
は、ただちに点検に出す必要があります。
ツールを解体する場合には
常に
特殊設計サー
ビスツール 4080 0848 80 を使用してください
(サービスツールは二つ必要です)。
有用な情報
アトラスコプコのホームページ www.atlas-
copco.com にアクセスしてください
弊社のウェブサイトには、弊社製品、アクセ
サリ、スペア部品、印刷物に関する情報が掲
載されています。

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